SCP-279
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路地に立っているSCP-279

アイテム番号: SCP-279

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-279の動きを抑制する方法は知られていません。SCP-279は未だに拠点とする町D███の外で目撃されたことがないため、その町はレベル█封鎖が掛けられています。SCP-279を捉えたあらゆるメディアが町を離れることは許可されていません。SCP-279の特異性に市民が可能な限り気付かないようにしなければならず、彼らの町が監視されているという事実に対しても同様です。SCP-279を安全に保つために他の収容方法を必要としません。最少2人のエージェントが可能な限り近づき、SCP-279の動きを追跡しています。

説明: SCP-279は40代前半の男性に見え、平凡な外観と服装をしています。SCP-279はあらゆる外部刺激に対して反応を見せず、一般的に言う感情が表に出ない事とは逸脱していることが分かります。SCP-279は自然に見えなくなりD███のあちこちでまた見えるようになる事が報告されており、それによりエージェントによる監視が非常に困難となっています。

SCP-279は一見するとD███を移動することにほとんどの時間を費やしているように見えます。SCP-279を殺害する試みは失敗に終わりました。SCP-279はその過程に何が在ろうとも、それが被った被害に関わらず動き続けます。SCP-279の一部分は本体から離れた場合でも運動を継続しようと試みます。この点から、SCP-279を殺害する試みは無期限に延期されています。得られた全てのサンプルがSCP-279が人間であることを裏付けています。

午前3時頃にSCP-279は2時間消失し、D███内の別の場所に再び現れます。物理的に拘束された時にSCP-279が発揮する異常な強さの力により封じ込めや拘束は不可能であり、間接的に拘束した場合は、消えて異なる場所に再び現れる能力が活性化します。

SCP-279の行動理由は未知ですが、暴力的行動を行った記録はありません。珍しい地域に最大数日間立ち続ける、住民のいる部屋の窓を覗き込む、直径約2メートルの円の中を██時間を歩き続ける、家の中で[データ削除済み]する、店に入り[編集済み]し[編集済み]を始め店長が3時間後に地方自治体に連絡する、道に沿って歩く、などが観察されています。

SCP-279との肌での直接接触を避けるために注意が必要です。そのような接触があった場合、その人物はSCP-279の消失時に共に消失します。[編集済み]人のDクラス職員と設備を消費したにも関わらず、SCP-279との直接接触の後に回収できたのは1人だけです。その人物は地下から助け出された際、神経ショック状態に近い状態にあるように見えました。サイト██に移送された後、検査では僅かに遠視であることのみを示しているにも関わらず、対象は盲目であるとの仕草を示しました。精神[データ削除済み]の兆候を示しているにも関わらず、非常に意識ははっきりしているように見えました。

[データ削除済み]は[データ削除済み]中何度も「私から離れろ」と言ったと報告しましたが、緩衝材が張られた部屋に拘束服で監禁されている間に対象が被った怪我については納得の行く説明がされていません。

補遺279-A: SCP-279を監視しているエージェント達により、解決の難しい出来事について関心が向けられました。過去においては、SCP-279が大勢の群衆の付近には滅多に出現しないという事実により情報漏洩は容易に防ぐことが出来ましたが、最近は人口密集地域に頻繁に出現しています。

また、より頻繁に奇妙な出来事が記録されていますが、これはより多くの人々がSCP-279の周囲での異常な出来事を報告しているという事実によるかもしれません。我々の尽力にも関わらず、その公然とした異常行動によりSCP-279は町の名所のようになっています。市民らが、失踪した人物とSCP-279の関係に気づいた際には大規模な記憶消去が行われました。SCP-279に対する暴力は多くの注意を引きつけ、エージェントが到着する前に重大なセキュリティ違反が生じました。

現在、我々の尽力によりD███の住民を混乱させる事無くセキュリティ維持に成功しています。しかし、もし[編集済み]に失敗すれば、町はレベル██封鎖の下に置かれます。D███が厳密に監視されている事実を市民から隠し続ける試みは中止されることでしょう。

-████████博士

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レベル5セキュリティクリアランスが必要: 近年、[編集済み]における重要な経歴を持つある研究者がSCP-279の画像内の奇妙な歪みに注目しました。綿密に調べた結果、博士はSCP-279が映っている全てのファイルで同様の歪みを発見しました。

█████博士はその後、[編集済み]のための非常に複雑で難解なプロセスによる効果的なメソッドを発見しました。かなりの時間の後、[編集済み]は狙い通りの効果を達成できました。

非常に僅かなミーム汚染が、SCP-279とそれに関するほぼ全ての検査に影響を与えていました。それ以降、SCP-279は明らかに人間でないことが確認されました。DNAの再検査はSCP-279の性質により不可能ですが、しかしそれは[編集済み]であるように見えます。
[編集済み]テストにより、エージェントがSCP-279の腕を掴んでいると主張している時、█████博士の手法を補助として見ると、そのエージェントの腕は未知の[編集済み]内に肘まで[データ削除済み]であることが確かめられました。

[編集済み]研究者らは、それと市民との接触を許容することの明白に好ましくない面や[削除済み]財団資源の使用にも関わらず、SCP-279の動機の知見はごく僅かであることの実態を考え合わせ、D███からの退去要請は[データ削除済み]の要請と共に拒絶されていることを確認してください。
研究者らは、職業的な平静さの維持を思い出してください。

双方の合意により、SCP-279の封じ込め手順が更新されました。その情報があまりに痛ましいと見なされたため、SCP-279を監視する役割のエージェントにその性質は伝えられていません。

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