SCP-2856
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記録2856-Eの静止画像。

アイテム番号: SCP-2856

オブジェクトクラス: Safe

脅威レベル:

特別収容プロトコル: SCP-2856は財団に買収され、現在は保存食品の貯蔵庫という名目の下、“ストレージ・コンセプツ plc.”(財団フロント企業)が運営しています。少なくとも6名の職員がSCP-2856内に常駐し、うち3名以上が恒久的に内部に住み込まなくてはいけません。SCP-2856はサイト-54に近接しているため、即時対応車両格納庫および低価値品収容ユニットの所在地としての改装計画が現在承認待ちです。

説明: SCP-2856はドイツのライプツィヒ郊外にある大型倉庫です。かつては█████工業社が所有していました。構造は概ね非異常ですが、建造物の壁には銅線・編み込まれた毛髪・はんだ合金・凝固した血液で構成されるケーブルの半ば無作為なネットワークが収容されています。DNA検査はこれらの素材の起源を確定しておらず、どのように壁の中に埋め込まれたかも不明確です。

正確に1人だけの生きた人間がSCP-2856の内部に20分以上配置されると、建物の全ての入口が未知のメカニズムを介して自己封鎖し、対象は消失します。この状態のSCP-2856に入場する試みは全て失敗しています。30秒~52分の範囲の時間が経過した後、SCP-2856は再び開放されます。記録された実験の78%で、対象は既に存在しておらず、対象との更なる接触は確立されません。 残る22%の実験では、別な人物がSCP-2856の内部に存在します。この新たな対象(SCP-2856-1と指定)は例外なく、多数の創傷や改造を負わされた人間です。SCP-2856-1個体の大多数は出現時に既に死亡していますが、生きている個体も時折生成されます。回収された個体には肉体的・心理的損傷があるため、インタビューを通して得られた情報はごく限られています。

SCP-2856が関与する全ての認可済み実験の完全版リストは、文書2856-Dを参照してください。

現時点では更なるSCP-2856の実験は許可されていません。

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