SCP-313
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[編集済]で装填状態のSCP-313

アイテム番号: SCP-313

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-313をテストしない時は、取り外され、コンセントから切断された状態で保管してください。レベル4の公式な特別許可を得ない限り、接触は厳密に禁止されています。どのような状況下においても担当者がボタンを押すことはありませんが、厳重に制御された条件下で正式に認可されたテストは例外にします。詳細は補遺313-aを参照してください。

説明: SCP-313は、World Dryer社製のAモデル電気式ハンドドライヤーとマーキングされ、外観はそれと一致しています。対象は25cm×24cm×21cmの大きさです。ケースはホワイトスチールに塗装され、ノズルとボタンは磨かれたステンレス鋼でできています。内部の仕組みは、モデルAの仕様と一致しています。しかし、ただの化粧板にも関わらず、SCP-313は2つの特に変則的な性質を持っています。 ─ 第一に、それは全くの不滅であることです。我々の用いるあらゆる力を通しません。第二に、設計よりも明らかに、極めて破壊的です。破壊テストログは、レベル2以上のセキュリティクリアランス保持者のみ、要求に応じて参照が可能です。

SCP-313が壁に取り付けられ、専用の20A電源に接続された時、2つ目の異常な特性は"装填された"とみなされます。これらの条件下では、ボタンを押すたびに1.5%の確率でこの特性が発現します。その場合、SCP-313は対象の垂直方向へ伸びるノズルから、対象とその出口内のどこかに起因する、過熱プラズマ流を放出します。対象が設置を振りほどく、及び/または設置面からそれ自身が推進されるまで、プラズマ流の力の温度は指数関数的に増加していきます。温度は25,000Kを超える程度、力は650kN程度で記録されますが、通常の状況下では、この程度の規模の推力は絶対に発生しません。

対象が設置面を引き裂いた後も、プラズマ放出は最長30秒間継続されます(すなわち、標準的なAモデルの普通の空気放出時間)。一般的に、途中に何も存在しない場合、対象が長大な距離を推進するのには十分です。また、対象が任意の構造物内に閉じ込められている場合は、高速で飛び跳ねまわる原因となり、構造物を解体する可能性があります。この破壊は、異常な高温の影響により、より甚大な被害を齎します。

SCP-313に起因する民間人の死傷者と物的損害の両方は、膨大な数になります。それは長年にわたって、火災や他の災害を引き起こしています。一般的に予想されるパターンとしては、販売され導入されている、搬送中の爆破やそれを発見して再販売されている等が挙げられます。対象が財団の手に渡ったのは、対象がサイト05付近に衝突した時で、隕石と間違われていました。

補遺313-a: SCP-313を使用する際の安全手順について、一部の低レベル職員に悩まされている。高校物理を忘れた人の為に:25,000Kは、太陽表面の4倍も熱いし、650kNはだいたいM1エイブラムス主力戦車を持ち上げるのに十分な力だ。では、それほどの力を対象にかけるのを想像してくれ。これは、10kgにも満たない重さ(F=ma1を覚えているか?)であるが、壊れないのだ。
– サイト19、3-401監督官、Sundstrom博士

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