SCP-3138
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ヴォーン・L・カミンスキー; 1921年版の“大いなる遺産”から回収。

アイテム番号: SCP-3138

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 文壇や学会に潜入している財団職員はSCP-3138についての事前説明を受けます。彼らは、登場する人間の死体が正規の数から逸脱していることが判明した全てのフィクション作品を報告します。

財団運営Bot(I/O-MANDELA)が、印刷媒体に関する議論を中心としたWebサイトやオンラインコミュニティを監視します。以前の予想よりも多く人間の死体が描写されている本についての議論は審査のためにフラグ付けされます。

発見された場合、SCP-3138の影響を受けている事が疑われるフィクションの印刷物は、機動部隊ロー-1(“プロフェッサー”)による回収と見直しが行われます。実行可能と確認された場合、全ての余分な死体は除去・検査・記録されます。それ以外の場合、影響された作品は現地の安全ロッカーに保管します。アクセスはレベル4職員に制限されます。

説明: SCP-3138は出版されたフィクションの印刷物に人間の死体が挿入される現象です。対象となる作品には、人間の死体の存在をはっきりと描写する語りが含まれている必要性があります。

挿入された死体はその作品に合った形式で描写されます。一例として、特定の押韻形式に依存している詞に挿入された死体は、その押韻形式を介して描写されます。挿入された死体の摘出は、作品の破壊、または死体の描写を編集によって削除することで可能となります。これが行われると、全ての削除された死体は即座に問題の文章から出現します。特筆すべき事に、これらの事象において出現する死体そのものは異常性を有しておらず、酸性環境での長期的な水没を連想させる劣化の兆候を示しています。

SCP-3138が達成される手法は未だ特定されていません。

補遺3138.1: 回収ログ

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