SCP-328
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アイテム番号: SCP-328

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-328は保管エリア328-Aの施錠したロッカーに保存されます。研究目的での使用はレベル3職員の許可を必要とし、多くの場合許可されます。その不確かな性質のため、SCP-328はインターネットや財団のイントラネットに接続したデバイスで読み取ることは許可されません。SCP-328の研究に使った電子機器は、未確認のウイルス性性質に備えて「SCP-328専用」のラベルを貼り、保管エリア328-Aに保存されます。この目的のために、エリア328-Aに付属して隔離した小さな研究室(328-Bと呼称)が作られました。

説明: SCP-328は直径10cm、厚さ4mm、重さ13g強の滑らかな黄緑色のディスクで、未知の結晶質の有機物で構成されています。SCP-328の結合様式は高度に体系化されており、データ保存/検索装置を思い起こさせます。SCP-328から読み取られたデータファイルSCP-328-01(下記参照)はそれを裏付けています。

SCP-328サンプルのさまざまな分析は結論を出せませんでした。いくつかの既知の原子が同定されましたが、組成上のパターンは不明であり、使用したサンプルの量に対して十分ではありませんでした。それは周囲の環境よりもすこし暖かく(約4℃)、極端な温度にあってもそれは変わりませんでした。それは物理的損傷に敏感で、もし壊れたとしても損傷の度合いに応じ1週間から6カ月の間で最も大きな破片から自らを修復します。破片を結晶学的分析にかけたところ、円盤全体の構造を縮小したような結晶構造を持っていることが分かりました。ディスクが再生するにつれ、結晶構造は膨張し元の形に戻りました。破壊/修復の前後において、ディスクの読み取り機から得られたバイナリデータ(下記参照)に変化は見られませんでした。

SCP-328は[データ削除済]から回収された18██年██月██日より財団が保有しています。19██年██月██までSCP-328の性質と目的は不明でした。偶然の発見によって、SCP-328はプロジェクト[編集済](補遺328-1参照)の一部である[編集済]に使用されていた実験用ディスクドライブに挿入されました。SCP-328はこのドライブを使うと、バイナリデータを生産しました。

バイナリコードの様々な暗号学的分析により、少なくともそのうちのいくつかはSCP-328に含まれているデータを記述したものと分かりました。バイナリをASCIIコードに変換する手法が開発され、現在翻訳されている範囲をSCP-328-01として付け加えました。このデータの正確性は不明ですが、データの一貫性を見る限りはランダムな「偶然」によって生じたものではないと思われます。奇妙なことに、得られたデータは単一の文章が30以上の既知の言語(アルファベットに字訳されています)で書かれています。

SCP-328に直接アクセスして翻訳するさらなる試みは大変な労力を必要とすると認められたので、プロジェクトに多額の予算がつぎこまれています。E██████ 博士は、適切な能力(特に暗号解読、データ保存/修復、言語学)を持っている人物なら誰でも「遊び道具」としてSCP-328の翻訳を始めるのを歓迎すると宣言しました。

補遺328-1: SCP-328の最初のデータリーダーを生産したプロジェクト[編集済]は、10年以上中断されています。E██████ 博士はO5評議会に対しこの改訂を取り下げ、SCP-328に関わる誰もがこの情報を検討できるようにするよう公式に要請し続けています。認可は保留されています。

SCP-328-01:

これはSCP-328から翻訳された文書の主な部分です。実際のログの多くの部分は翻訳されていないか、翻訳不能であるか、あるいは別のタイプの情報に相当するのかもしれないランダムなASCII記号で構成されています。すべてのデータは理解しやすくするために英語に直しています。元の翻訳されていないログと全ての追加文書は保管エリア328-AのディスクSCP-328-01-ORに保管されています。

[翻訳データ開始]は、平らな面に置いたとき幅4ユニット、長さ6ユニット、高さが0.4ユニットの大きさです。その外観は、いくつかの面に不明な模様がついていることと、2つの短辺にいくつかの細いスロットがあること以外に特筆すべきことはありません。それは、表面にわずかな(無害の)量存在する塩化ナトリウムと、炭素由来の油、不明な構造の高分子の味がします。デバイスの素材と表面に存在する残留物の¿^Ô–^像学的分析により、我々の科学では未知のいくつかの元素を含んでいることが明らかになりました。不活化状態の時はそれは非常にわずかなエネルギーを放出しています。周囲のØ°é–%¬は、#ÕRó×ßoの兆候を除けば無味でした。

端についている3本のギザギザからは、規則的に電磁波が放出されています。放射体と同じ端にあるつるつるとした無味の(すなわち、物体の基本の味と同じ味しか持っていない)表面を押すことで、デバイスの上半分が動くようになり、蝶番でつながった反対側の面があらわになります。内部には操作コンソールのようなものがあり、ほとんどが同じサイズである104個の似通った押下可能な面からなっています。F÷qèCQœòlDôY‡9‰研究員はそれらについて
[未翻訳データ]
外側のé^WP/ÿª—×çgÖの中にあるそれぞれのýÄðz'5šøš í^úb†×t、しかし下部にはa „ž4ߤÁ¨äÒž|™
[未翻訳データ]
小さな長方形の表面が押されたとき、インターフェイスの上部にある半透明な表面がすぐにクラス/®Î¼の放射を始め、十分な防御法が考案される以前の4人の研究員のNø_=jÌÿを奪いました。(上の取扱方を参照してください)

作用: 試行錯誤により、操作コンソールの表面をある一定の順番で押すことでデバイスからの放射のスペクトルが変わることが明らかになりました。この変化の仕組みは分かっていませんが、そのパターンは一定です。加えて、デバイスはどの面からも同じ放射を行うわけではありません。表面の向こう側に百万個以上の同一の放射体が規則的に配置されており、それぞれが様々な周波数の電磁波を放射できるようです。それらを一覧にして図にすると、放射の周波数の違いが、ある種のパターンや操作コンソールに描かれたシンボルと部分的に一致するシンボルを形作っているようです。

[長文の未翻訳データ]

動力源はF÷qèCQœòlDôY‡9‰研究員により発見されました。操作コンソールの下面にあるそれまで気付かれていなかった2つのスライドパネルを動かすことで、蝶番の下に隠されていた円筒形の部品が取り除かれました。デバイスの主要部分は外見的に一様ですが、この部分は幾分密度が高いようです。これを取り外すと、デバイスは起動しなくなりました。デバイスは現時点からこの状態で保管するべきだと提言されました。F÷qèCQœòlDôY‡9‰研究員の提言に反し、s÷#ÕRop›¥Á副研究員は好奇心から動力供給源の接続ソケットと思われる部分を操作しました。s÷#ÕRop›¥Á副研究員からその意に反してWP/ÿª—×çが放射されたのが観測されました。続いて[データ削除済]1。 これはデバイスの動力源が枯渇したときに再充填する有効な(ただし不快な)方法ではありますが、貴重な副研究員を以後このような形で使うことは推奨されません。

補遺 Ù6æŒÌº 1.01: F÷qèCQœòlDôY‡9‰研究員はデバイスのミーム的兵器を起動した後、修復のため安全©pdhÈ×室に送られました。「ÑÇOòD」「**qe」と書かれた2つの操作面を同時に押すと、それまで発見されていなかった機能が起動しました。•æÝÞëÊYgíu9-型の電磁波が、中~長波長の間を上下する周波数パターンで放射されました。これは、デバイスÕtê¿~L¶QÀ‡のログで記録されていた事例のように、F÷qèCQœòlDôY‡9‰研究員の™ÀìTÛk‹º#ù8pに直接作用しました。F÷qèCQœòlDôY‡9‰研究員は「接続」あるいは「ウェブ」のようなものを探す意味不明のつぶやきをしたことが記録されました。デバイスへのさらなる接触は現在のところ予定されていません。

Õï±éúšÓÁÚáGUi6女王研究員の所見: この物体はF²N„«ã機関によって作られた、ミームを介した兵器であると思われる。この件を踏まえて研究評議会は別のפJýを放つことを検討するべきで[これ以降の翻訳データなし]

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