SCP-333-KO
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SCP-333-KOによって流出したと思われる写真

アイテム番号: SCP-333-KO

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: 管理担当者は毎日、4つのアカウント間でオブジェクトが転送されているかを確認または管理する必要があり、管理不十分による私生活の流出は個人の責任とします。しかし、財団に関連した文書の流出についての内容が発見された場合、すぐに上部に報告しなければなりません。

財団の全ての研究者は、オブジェクトについて十分に理解してなければならず、毎月、個人メールの管理についてのガイドライン教育を受けます。

外部から発見されたオブジェクトは、受信者を管理職員のアカウントに変更して送信するようにします。また、これに関連した記録は消去し、オブジェクトに接した民間人の反応に応じて弱度の記憶処理を、承認を得て施します。

説明: SCP-333-KOは脅迫文が書かれている電子メールです。このメールは知人の名前で送信され、タイトルは緊急の用事のため、早急にメールを読んでほしいという内容で書かれています。しかし、メールの送信者として登録された人物は、オブジェクトのことを全く知らないことが明らかになりました。メールの送信者は、自らをYと呼びますが、この人物については明らかになっていません。どこで、またはどのようにメールが作成されたのか追跡する試みは現在進行中です。

以下の文章はメールの内容です。受信者と送信者の関係に基づき、話し方や語彙などが一部変更されることがありますが、最も一般的な内容は以下の通りです。

驚かず、まずはこのメール最後まで読んで欲しい。その後、疑うなり何なりしてくれ。
さて、簡単に言えばこれは脅迫状だ。私の望みを聞いて君は言う通りにする。別に難しいことじゃない。まさにWin-Win戦略だ。
君は3人にこのメールをそのまま転送するだけでいい。誰に送信すればいいか分からないって?心配するな。君が転送ボタンを押せば、自動的に3人へ送信することができるんだ。君が誰なのか知らない人に送れる。もちろん、君が送りたい人がいるというなら、その人のメールアドレスを使っても大丈夫。
それともう一つ、自分の名前も匿名にして送信できるよ。
君はボタンを押すだけでいい。凄く簡単だろ?
もし出来なかったら、どうなるんだって?うーん…後に、君がちょっと困る出来事が起きるよ。
少し君を調査させてもらった。(受信者の私生活ファイル1)、(受信者の私生活ファイル2)、(受信者の私生活ファイル3)、こういう興味深いものがあるんだ。そしてこれが今から24時間ごとに君の知人3人にそれぞれ発信されるんだ。面白いでしょ?
もちろん、恥をかくことになるだろうけど、君の最愛の友人なら多分理解してくれるよ。そうだろう?
これを送られたくないんだったら、ボタンを押すだけでいいんだよ。
—君の親友、Yより。

PS:あ、そうそう。そのファイルを消去しようとすると、すぐに君の知人に送信されるようになってるよ。良い一日を!

業務処理中だったウェル博士がこのメールを受信しました。博士はこれを知人のいたずらによるものだと思い、知人と喧嘩しましたが、特に気に留めませんでした。翌日、博士の私生活のファイルが添付されたメールが知人3人に送信されました。博士が電子機器についての知識がないため、同僚にこの事件のことを相談したことにより、SCP-333-KOの存在が財団に知られるようになりました。添付されたファイルは、インターネット接続がされていない博士の古いノートパソコンに記録されていた日記の一部でした。その後、財団内の他の被害者の事例をもとに研究が進められ、収容プロトコルが実行されました。

現在、財団は外部に送信されたメールの全てを回収しています。メールは、メールアカウントを使用しているのが本人であるかは関係なく、最初のメール閲覧者を基準に脅迫をします。また、指定された次の受信者は人為的に変えることができないことがわかりました。これにより、管理エージェントは4つのメールアカウントを作成し、毎日異なるアカウントにメールを転送することでこのオブジェクトを収容しています。

このオブジェクトは電子的に記録されたものであればどんなものでも調査が可能であり、次の対象者を選ぶ方法はランダムなことがわかりました。さらに、数々の著名人の私生活流出事件に関与したとみられ、発見が遅れた理由はこのオブジェクトに事件を隠そうとする傾向があり、前述のように送信を追跡するのが困難であるためだと思われます。

メモ:

ウェル博士、まだSCP-333-KOの研究は進行中です。個人的な感情でオブジェクトの除去を要求しないでください。あなたがあの年齢にD█████社のアニメ、L████████████を見て号泣しながら書いたファンフィクションの内容なんて誰も興味ありません。それよりあなたはライティングスキルを磨いたほうが良いですよ。—O5-█

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