SCP-3936
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アイテム番号: SCP-3936

オブジェクトクラス: Thaumiel

特別収容プロトコル: SCP-3936に駐留する職員は、毎月1日に生存を報告する信号を送信します。遡及改変の恐れ有りとみなされたすべての情報のバックアップがSCP-3936に保管されます。SCP-3936のシステムに必要な修理は、現場の技術者チームが行います。

SCP-3936外部の全ての公的活動は、駐留職員によって記録されます。

説明: SCP-3936はスクラントン・ボックスに利用される技術を応用して構築された財団施設 除外サイト-01であり、主に機密文書を保管し、異常による遡及改変から保護するために使用されます。この技術の応用により、SCP-3936は潜在的CK-クラス:世界再構築シナリオの影響から効果的に免れることのできる財団サイトとなります。

SCP-3936は最大100人の職員を収容することが可能です。SCP-3936内に設置された機器を利用することで、配属職員は情報メディアの動向や政府の通信を傍受しつつ、外界の出来事を監視することができます。これらの情報は遡及的改変の重大危機に曝されていると財団が判断した情報と共にSCP-3936のデジタルアーカイブ内にバックアップされます。

SCP-3936は現在稼働していますしていません。

補遺 3936-1: 01/12/18/04、SCP-3936からの月例報告通信が確認されませんでした。機動任務部隊 Qeztel-12 ("こちらをご覧ください!")が調査のため派遣されました。到着したMTF Qeztel-12は施設内に一切の財団職員が存在していないことを報告しました。また、SCP-3936に記録されていたはずのすべての情報も削除されていました。特筆事項として、SCP-3936のカフェテリア内にシアン化物の摂取によって死亡したと思われる多数の非人間型の死体が存在していました。

これらの奇妙な死体の特徴を以下に示します:

  • 凡そ星型と言える全身構造
  • おそらく物体の操作に使用される2つの主要な体肢
  • 歩行に使用されると思われる2つの体肢
  • 胴体の様な構造の上に配置される制御ノード。2次及び3次の制御ノードは確認されていない。
  • 多くの既知の生物種が保有する3臓器循環系システムではなく、単一の器官による循環系システム。
  • 空洞の体内と、そこに存在する微小な筋肉。これによって全身を自由に制御していたことが示唆されている。
  • 味は通常の豚肉に似たものであるとされています。
  • 確認可能なメタレセプターの重大な欠如。
  • Korenvatius属の化石にのみ確認される構造の目

これらの死体の剖検及び調査が進行中です。

更に調査を進めたところ、SCP-3936内のアーカイブにはEzekiel T. Jones博士と名乗る人物のメッセージのみが記録されていることが判明しました。この名前を持つ人間が財団に勤務していたという記録は存在しません。メッセージを以下に示します:

我々は我々自身の封じ込めを行います。ありがとう。貴方たちがこれを知る必要はないでしょう。

SCP-3936に駐留していた職員の所在は不明です。

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