SCP-3995
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記録・情報保安管理局より通達

この文書はハンニバル・ロメロ博士によってロックされており、今後はO5クリアランスが無ければ編集できません。更なる情報は、レベル4クリアランスがあれば補遺02で閲覧可能です。

アイテム番号: SCP-3995

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:

SCP-3995は冷蔵臓器保管ロッカーに収容しますが、このロッカーは如何なる理由でも開放しません。全ての財団職員はSCP-3995が存在するものと仮定してください。全ての財団職員はSCP-3995が生きているものと仮定してください。

説明: SCP-3995は空気中で約140cmの高さまで浮揚可能な人間の肺です。SCP-3995は補助器官や骨格構造の欠如にも拘らず、酸素を呼吸する能力を示しています。SCP-3995はまた、食料や水分を始めとする、人間の生存に必要なものと自ら主張する要素無しでも生存できることが示されています。SCP-3995は自身が“形”を必要としていないと主張しており、これは生存のためにヒトの身体を必要としないという意味だと解釈し得ます。

SCP-3995は神経系や補助器官を持たない一方で、音を聞き取り、触感を感じ取る能力1を示しています。嗅覚と味覚はありません。SCP-3995は何らかの視界を有すると思われ、光の存在下ではそれを遮るために物理的オブジェクトを倒そうと試みるなどの暴力的な反応を示します。SCP-3995がいる部屋に物が無い場合、対象は最も明かりが薄暗くなっている隅に移動し、光源が無力化されるまで身を隠します。この行動について質問された対象は、光が自身にストレスと苦痛をもたらすと主張しました。

加えてSCP-3995は、喉頭や口が無いにも拘らず、流暢な英語と北京官話を話す能力を示しています。現在のところ、SCP-3995が生成した声は男女どちらの物とも特定されていません。しかしながら、SCP-3995から採取された組織サンプルは、中国・██████の陸志韋ルー・ジーウェイリハビリセンターでアルコール依存症の治療を受けて退院した後、████/12/13に行方不明となった白趙バイ・ヂャオとの遺伝的一致が確認されました。

補遺01:

補遺02:

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