SCP-4345
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特別収容プロトコル: SCP-4345の原因は非異常性の神経障害1であるとする偽情報キャンペーンが進められています。大規模なアウトブレイクが発生した場合は、記憶処理剤の投与が許可されます。心理的・生理的治療は必要に応じて行われます。

説明: SCP-4345は異常な疾患であり、明確な理由なく身体の様々な部位で重度の神経障害として現れます。この症例は、患者の罹患した神経および脳内におけるヒューム値のわずかな変動によって、非異常性の疾患と区別できます。加えて、この痛みにはいかなる既知の鎮痛剤2も効果がありません。

発見: SCP-4345は2013-12-03に初めて記録されました。レイノルズ研究員はサイト-52の西診療所に出向き、自身の下腹部・左脚・喉の鋭い痛みを訴えました。治療が施されたにもかかわらず、症状が数日間持続したため、より綿密な検査が行われました。

補遺1:

補遺2:

補遺3:


補遺4: インシデント-3749-B-16中、SCP-3749がサイト-78で収容違反しました。SCP-3749は18時間以内に成功裏に再収容され、死傷者も出なかったものの、収容違反に居合わせたほぼ全ての職員がSCP-4345を発症しました。SCP-4345とSCP-3749の間に決定的な関係はありません。


補遺5: 2015-04-19、ロザリンド・リュテス博士とコリーン・エヴァンズ主任研究員が、各人のクリアランスレベルでは入手できないSCP-4345関連資料の取り扱いについて叱責と再割り当てを受けました。クラスC記憶処理が施されました。


多次元鱗状重層部門

プロジェクト・テセウス

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