SCP-456-JP
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SCP-456-JP

アイテム番号: SCP-456-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-456-JPはサイト-81██の虹彩認証式電子錠ロッカー内に保管されています。適切なセキュリティクリアランスを持つ職員以外によりロッカーの開放がなされた場合、収容違反が発生したとみなされます。その場合は財団標準自立駆動ドローンを使用して収容を再確立してください。

現在は、クリアランスレベル3/456-JPを持つ職員のみがロッカーの開閉を許可されています。

説明: SCP-456-JPは、一般に「テディベア」と呼ばれる種類のぬいぐるみです。検査により、材質は一般的なアクリルとポリエステルからなっていることがわかっています。

SCP-456-JPは認識災害的殺害作用を持っており、直接視認した人間は即座に心臓発作を起こして死亡します。一部の人間のみがSCP-456-JPの作用に耐性を持っています(以下SCP-456-JP-1とする)。SCP-456-JPに曝露しなければ確認できないため、新たなSCP-456-JP-1を探すことは推奨されませんが、SCP-456-JP-1だと判明した職員にはクリアランスレベル3/456-JPを与えられます。現在財団の収容下にあるSCP-456-JP-1は█体であり、全員がSCP-456-JP研究室に所属しています。

SCP-456-JPは、20██/12/23に██県██市にある要注意団体「█████」の倉庫の立ち入り捜査の際に発見されました。起源は不明ですが、「ザ・ファクトリー」を始めとした複数の要注意団体の関与が強く疑われています。SCP-456-JPの収容作業中、D-████の手違いにより仮収容コンテナが開放されました(事案456-JP-A2)。初期収容チームのうち、現在の主任研究員である█████以外の全員が死亡しました。


SCiPNET: サイト-81██/SCP-456-JP研究室

レベル3/456-JPクリアランスが必要です。認証に失敗した場合、保安用情報災害による意識シャットダウン処理がなされるでしょう。

SCP-456-JPの情報を必要とする職員は岡村研究助手にお問い合わせください。

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