SCP-506
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アイテム番号: SCP-506

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-506は 3 m x 3 mの小さな畑で、水撒き、肥料が自動機構により供給され、栽培されています。SCP-506保管室内の空気は、SCP-506の種子が拡散する事を防ぐようフィルタリングされています。囲い込みの中に立ち入る人員は、無機素材からなる生物学的危険物スーツの着用が必要であり、エリアから出る際には除染されます。

説明: SCP-506は耐寒性のある成長速度の速い食用植物として、████████社によって作成されたズッキーニ (Cucurbita pepo)遺伝子工学による変種です。SCP-506は好ましく無い危険な性質を持ちます。

(1) SCP-506は生きている生命を含む、あらゆる有機素材の上で成長します。接触時点で種子が発芽します。

(2) SCP-506は非常に早く成長し、5分以下で最大サイズに達します。

(3) SCP-506は、その急成長ゆえに、加速率分の栄養を成長媒体から吸い上げます。SCP-506植物が潜伏する土地では、大量の栄養分を補充しない限り何も育ちません。

(4) SCP-506の種子は、一般的なカボチャの種子よりも小さく、簡単に風散します。SCP-506は食用に適さず、消費しようとした際に種子が[データ削除済]。

財団の知る限りでは、SCP-506が自然界に拡散した事は無く、████████社所有のサンプルは全て破壊しました。

SCP-506の成長ビデオ(なお土壌の栄養不足の為に枯れる):

(注:一般への流出に備え、低速度撮影の映像であると記されます。)

付録: 下記の事件で示されるように、SCP-506は高速で進化しています。

[506-1事件報告 20██/5/16]
SCP-506植物が、封じ込め施設の壁に育とうとする事が観察される。植物は栄養不足で枯れたが、試験で最新の世代は成長に必要な栄養分が35%減った事が示された。SCP-506の成長に適さない素材を発見する研究が進行中である。

[506-2事件報告 20██/9/1]
SCP-506の囲い込み内で、成長した植物に覆われた形でK██████博士の死体が発見される。博士のスーツの損傷に用いた手段は未知です。SCP-506の根は強力な麻酔成分を秘めていたことが判明しました。これはK██████博士が、何故警報を発し無かったか、何故エリアから逃れようとしなかったのかという事についての説明にされています。

SCP-506内で作業する際には、研究員はビデオ監視されなければなりません。また、突然の事故発生時に援護する用意のある、もう1人の研究員をともなってください。Euclidへの再分類が推奨されています。

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