SCP-517-ARC
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SCP-076と遭遇した後のSCP-517の頭蓋骨。[編集済]と類似した構造に注意。

アイテム番号: SCP-517

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-517の収容はかなり単純なものです。少なくとも25m×25m×10mの、質素な長方形の部屋に収容されます。壁、天井、床は少なくとも厚さ14㎝の板金で補強され、2つの重機関銃の砲床が常に生物に向けられなければなりません。いかなる異常な振る舞いも一様に機関銃の射撃を受ける事になっており、それはSCP-517が意識を失うまで継続されます。毎日最低60㎏の新鮮な肉を与えないならば、生物は興奮し収容施設に損壊を与え始めます。脱水、低酸素、極端な温度、不眠、電流、またはいかなる既知の毒物や生物学的薬品に対して影響を受けることはありません。ただ広範囲に及ぶ頭蓋への外傷と失血のみ影響を受けますが、それも一時的なものにすぎません。現在までに多大なる犠牲を出しており、更なる犠牲を避けるためにもSCP-517との接触は機械に任せることを強く警告します。如何なることがあろうとも、Dレベルの職員以外の職員は収容室に入ってはなりません。

説明: SCP-517は起源が不確かな、身長はおよそ4.5m、体重およそ600㎏の巨大な二足歩行の肉食動物です。その外観はいくつかの哺乳類の交配種のようです。生物は4本の長い類人猿の腕があり、その一対は背面にあります。全ての指に長さ約8㎝の格納式の爪が生えています。脚はほとんど熊のようです。生物は長く筋肉質の尾を持ち、それは通常歩くときにバランスを取るために使われます。頭部は猫を思わせ、強力な顎と大きく前面に位置する目を持ち、またガゼルのものに似た2本の角を有します。前身はかなりの難燃性を示す、艶のある黒い毛皮で覆われています。

その速度、強度、過度な生来の武器と傷に対する並外れた抵抗のため、SCP-517は非常に危険です。一見して我を忘れた怒りにより、目につく全ての生命体を攻撃するようです。しかしながら、この狂暴状態は戦略なしにやっているものではありません;生物は利用できる全ての武器をその戦略に即座に組み込むことができ、戦闘の力学に対する本能的な理解か高い知性のどちらかを提案し、その起源についての重大な質疑を促します。戦闘中や食事中でない時、SCP-517はまるで更なる苛烈なけん制攻撃を待つかのようにゆっくりと収容室内をうろうろするか、じっと座っているかのどちらかです。

数週間のうちに[データ削除]の小さな町の大半を壊滅し食べつくした事件が、SCP-517の存在に対する最も初期の記録です。50口径のXM500で8度撃たれた後に、生物は制圧され捕獲されました。最後の一発が実際に有効な唯一の一撃であり、頭蓋底に影響を与え生物を浅い昏倒状態にしました。生物の無意識状態は傷よりも長く続き、ものの数分で完全に回復しました。明らかに生物はこの怪我による脳機能の永続的損傷を受けていませんでした。

これまでにこの獣を完全にコントロール下に置くことが出来なかったため、現在の研究はSCP-517の能力の複製に集中的に行われています。

公文書 45

数人のレベル2職員が"ファイト・クラブ"とだけ呼ばれる組織を作ろうとしたことが、私の耳に入った。具体的には、SCP-517とSCP-682の間で行われる空論上の"デス・マッチ"に対するオフィスプール(訳注:職場で行われる少額の賭けのこと)のコピー数枚を、私の書類入れの中で発見した。これらの文章の中では更なる試合が提案されており、そのうち少なくとも1つはSCP-847を含むものであるようだ。

貨幣利益のためにSCPを無許可に使用することは厳しく禁止されている、特にギャンブルに関しては。この違反に関した全ての職員はDクラスに降格となった。更なる違反者はより厳しい懲戒を受けることになるだろう。

███████の秘書、█████ ██████

実験1A:

SCP-517の収容室へのSCP-076の入室が許可されました。付録076-06を参照してください。

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