SCP-5308-J
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アイテム番号: SCP-5308-J

オブジェクトクラス: Euclid/Keter

特別収容プロトコル: SCP-5308-Jとして知られる一連のアイテムは、最低1メートルの厚みを持つ鋼鉄製の壁に、厚み2インチのテレキル合金の装甲を施した面積5m×5mの地下室に保管しなければなりません。保管庫の入口は常時最低200名の特殊部隊経験者の保安要員、17名の火炎放射器で武装した盲目のクラスD職員、3名の聖職者、2名のラビ、1名のイマーム、1名のシェルパ、1名のキリスト教、ユダヤ教、イスラム教いずれか(Abrahamic faith)のガールスカウトによって警備されなければなりません。警備体制が破られた場合、施設内にそれぞれ独立して保管されている4発の核兵器が起爆されます。

説明: SCP-5308-Jは特異な性質を示す複数の物体のコレクションであり、これまで財団の目から逃れ続けてきたものです。以下に、それぞれの物体の詳細を記します。

SCP-5308-J-1: 20立方センチメートルの花崗岩の立方体で、重量はおよそ20キログラム。ノースダコタ州████ █████のガレージセールで販売されていたものを、エージェント████によって発見され、即座に危険なレベルでプラトニックであると判別された。以前の持ち主は続いて発生した銃撃戦の最中に死亡したが、SCP-5308-J-1は財団に回収され、保管された。この物体の特異な性質については実験記録を参照せよ。


SCP-5308-J-2: 赤茶色の染みが付いた紙片。分析によると、染みの成分は人間の血液である。SCP-███、SCP-███、およびSCP-███との関連性が疑われる。染みはSCP-5308-J-2が█████博士を攻撃し、彼の指先に直線状の小さな切り傷を作った直後に現れた。よって、SCP-5308-J-2は極度に危険かつ人類に対して敵対的であると判断すべきである。

SCP-5308-J-3: 避妊処置を施された赤褐色の雌の家猫で、重量は約3.5キログラムである。SCP-5308-J-3は財団のフロント企業社屋の入口近くで発見された。複数回の尋問が試みられたが、そこで何をしていたのかは明らかになっていない。特異な性質についての分析も未だ成果が上がっていない(詳細はインタビュー記録SCP-5308-J-3-2を参照)。


SCP-5308-J-4: 人間の血液が含まれているように見える、通常サイズのボールペンである。サスカチュワン州██████の放棄された工場のデスクで発見された。血液様の物質の起源は不明。何者も、SCP-5308-J-4を筆記に使用する事は決して許可されない。これを試みた者は直ちに処理され、そして彼らの生存中の親族はKeterの管理業務に配属される。

補遺 SCP-5308-J-4-14: 分析の結果、SCP-5308-J-4に含まれる物質は著しく劣化したインクであると判明した。クラスをEuclidに訂正する。


SCP-5308-J-5: 三歳のコーカソイドの男児であり、名前を尋ねたところ"Jerry"と回答した。サイト██付近の公園で、ブランコで遊んでいるところを発見された。現在のところ、SCP-5308-J-5には防弾能力、防火能力、再生能力、怪力、危険な動物を操る能力は無い事が判明している。さらなるテストが████████監督官により許可された。

SCP-5308-J-5の精神衛生を保つため、スケジュールに沿った心身開発活動が厳密に義務付けられている。保安要員と研究員は特にセクション5b"お昼寝"、セクション7a"ハグ"について記録を取る事。現在進行中のSCP-5308-J-5の問題行動に対応するため、"調子はどう、スラッガーちゃん?" "いいぞ、Jerry!" "君のご両親はきっと誇りに思ってるよ、もし生きてたならば" 等の肯定的なフレーズを用いる事。

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