SCP-532-JP
評価: +9+x

アイテム番号: SCP-532-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-532-JP感染者は標準人型収容室に隔離します。患部を専用サポーターで被覆し、視認および接触を防止します。自然治癒が確認された後、クラスA記憶処理を施して解放してください。

説明: SCP-532-JPはヒト(Homo sapiens)の皮膚に感染する異常な疾患です。患部は縦横1~10cm程度の不定形で、患部には直径0.1~数mm程度、深さ不明の円形の穴が多数発生します。穴の深さにもかかわらず、血管、神経、筋肉、骨等の内部組織に影響はありません。また、強い刺激を受けない限り感染者に自覚症状はありません。患部の発現箇所は手足、胴体、頭部等、不定です。患部を外科手術によって除去する試みは、切断面への患部の再発現という結果に終わっています。

SCP-532-JP感染者または他者が患部を知覚した場合、これを性器と同等のものと認識します。感染者には他者に患部を視認されることへの羞恥心や、患部を自ら刺激して快感を獲得することで性的欲求を満たそうとする欲求が生じます。一方、他者には強い性的興奮、および患部に触りたいという欲求が発生します。感染者と視認者の間で同意に至った場合(一部を除く)、視認者が感染者の患部を直接刺激する行為に発展します。これにより、両者は強い快感、恍惚感、オーガズムを獲得します。1回の行為は5~10分程度で終了し、以上のプロセスを経てSCP-532-JPは伝染しますが、稀に感染者が非感染者に患部を擦り付けて伝染させたケースが存在します。新規感染者には数日〜1ヶ月程度を経て患部が発現します。感染から10ヶ月程度で患部は消滅し、自然治癒します。この間、感染者は通常の方法で性的欲求を齎す精神的および肉体的刺激への反応が著しく低下することが確認されています。

SCP-532-JP感染者の年齢は█〜1██歳で最多年齢層は10代です。感染者1人につき最大[編集済]人への伝染が判明しています。なお、第一感染者の特定には至っていません。

現在、財団はSCP-532-JPの患部内の調査を超小型探査機により実施中です。これまでの調査により、多数の穴が内部で結合し非常に大きな空洞となっていること、空洞内にて感染者のものと異なる、心音に近い空気の振動が発生していること、およびヒトの胎児に酷似した陰影の存在が確認されました。

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