SCP-651
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SCP-651に感染した初期段階の被験者

アイテム番号: SCP-651

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-651の感染者はSite-██の安全な医学棟で収容と治療をされることになっています。SCP-651患者のあらゆる分泌物はプロトコル9913-Bに詳述される方法で処分しなければなりません。非医療従事者によるSCP-651患者への接触はO5クラスの承認を必要とします。

説明: SCP-651は軟部組織の融合を引き起こす、非常に伝染力があり、人へも感染するウイルスの属です。感染は通常、初期は四肢の先端から、指先が水掻き状になるという症状が現れます。続いてSCP-651の症状は全身に広がって影響をおよぼしはじめます。一般的な症状は感染者の腿、肘窩の融合に始まり、より進行すると耳、目、鼻孔、口、肛門の閉塞を引き起こします。致命的なステージに至ったSCP-651の患者は胎児のような姿勢を取ることしかできなくなり、そして頭部と膝が融合します。

融合した組織に異物を挿入することで一時的に融合の進行を停止させることはできますが、完全に停止させるには至りません。また、異物の挿入は傷口への感染症を引き起こすこともありえます。異物を放置した場合は肉によって包まれてしまいます。切開により異物を取り出したならば、通常の負傷のように融合した組織は再生を始めます。


SCP-651感染症の顕著な症例

████/██/██:SCP財団の医療関係者の助けにより、51才の█████████████は、3年と8ヵ月の間SCP-651による感染症を生き延びました。手足と歯肉の完全な融合により、████████は彼の死の前の16ヵ月間は意思疎通をすることができませんでした。この間、████████に呼吸を行わせるために、気管切開が実行されました。

████/██/██、直腸の閉塞により糞便が溜まった結果、大量に腸内出血を起こして████████は死亡しました。

████/██/██:16才のエラ・ピューは、手製の矯正ヘッドギアを用いて自身の口腔を開いた状態に保持していましたが、喉頭の閉塞により感染から8ヶ月後に窒息死しました。

████/██/██:█████████は妊娠7ヶ月の時点でSCP-651に感染し、その3ヶ月後に死亡しました。検死の結果胎児が子宮側面と融合していたことが発見されました。

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