SCP-658-JP
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アイテム番号: SCP-658-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-658-JPは現在、財団の私有地となっています。つねに立ち入り禁止の検問が敷かれており、警備員が最低2人配置されています。SCP-658-JPが活性化する午後8時から午後8時10分は一時的に監視映像等の内部監視が解除されます。

SCP-658-JPの実験を行う際は、レベル3以上の職員の許可を得て下さい。SCP-658-JPの現象を体験、視聴した全ての関係者には精神鑑定が義務つけられています。性質による症状が悪化した場合、対象者にはクラスBの記憶処理が行われます。

説明: SCP-658-JPは████県████市にある██████崖に続く旧商店街██m間を示します。SCP-658-JPは毎日午後8時から10分間、活性化します。SCP-658-JPは活性化をすると一時的に電力、ガス、水道が復旧し、店舗が開業されます。開業される店舗は財団の調査により19██年頃に開業されていたものと判明しています。この活性化と共に、SCP-658-JP-1が███体とSCP-658-JP-2、SCP-658-JP-3が出現します。

SCP-658-JP-1は顔にモザイク処理が施されたように見える人型です。外見の特徴から年代などは全て統一されていません。SCP-658-JP-1は基本的に、復旧した商店街で商品の売買や、一般的な音声処理が施されたような声による会話などを行っています。SCP-658-JP-2は20代と推定されるイギリス系の男性、SCP-658-JP-3は20代と推定される日本人女性です。目撃者は「SCP-658-JP-2~3が会話している」ことは認識出来ていますがそれらの会話が録音されたことはなく、映像からそれら読み取る試みも成功していません。また目撃者から説明を求めても「会話をしていた」以上の証言が得られたことはありません。SCP-658-JP-1~3と会話を行う試みは、全て失敗しています。SCP-658-JP-1~3の行動は固定されており、いかなる手段によっても妨害できません。SCP-658-JP-2の死とともにSCP-658-JPは不活性化します。

SCP-658-JPの現象を目撃した人はその一部始終を追い続ける衝動に駆られます。視聴を終えた被害者は極度の鬱状態に見舞われます。症状の度合いはSCP-658-JPの現象をどの程度視聴したかによって決定されます。被害者はSCP-658-JPの現象の体験談を誰かに伝えようとします。その際、独自のバックストーリーを追加します。被害者はクラスBの記憶処理により解放されます。

補遺1: SCP-658-JPで発生するイベント

午後8時0分 SCP-658-JP-2は特定の位置で待機しています。SCP-658-JP-3がSCP-658-JP-2に声をかけます。その後、約1分の会話を終了すると2体は移動をします。
午後8時2分 SCP-658-JP-3がSCP-658-JP-2に話しかけていますが、SCP-658-JP-2は受け答えません。
午後8時3分 SCP-658-JP-3が別れ道でSCP-658-JP-2と別れます。同時にSCP-658-JP-3はここで消滅します。SCP-658-JP-2は反対側の道へ移動します。
午後8時4分 SCP-658-JP-2が独り言を呟き出します。
午後8時8分 SCP-658-JP-2が██████崖に到着し、2分後に飛び降ります。

補遺2: SCP-658-JPを目撃した被害者による書き込み

SCP-658-JPの現象を体験した話がたびたびインターネット上の掲示板に書き込まれた為、一部で怪奇現象ではないかと噂を広げられたのが財団に注目されました。財団の調査により██████崖から飛び降り自殺したSCP-658-JPと酷似する2█歳男性の存在が明らかになりました。遺書などは残されておらず、自殺の原因は不明です。周囲の供述によると、男性は社会適合的な人物ではなかった模様です。SCP-658-JP-3の詳細も現在調査中です。

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