SCP-686-JP
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SCP-686-JP

SCP-686-JP-011

アイテム番号: SCP-686-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 財団のWebクローラを運用し、SCP-686-JPと類似の模様、画像や作図法等をネット上から検閲します。出版された書物にSCP-686-JPに言及しているものが無いか確認してください。SCP-686-JP-01は財団の標準小型アイテム収容ロッカー内に保管してください。SCP-686-JPを用いた実験はセキュリティクリアランスレベル3以上の担当研究員2人以上の許可を得て行ってください。実験後は担当研究員以外にSCP-686-JPを記憶する職員がいないよう適切に記憶処理や終了処置を行ってください。

説明: SCP-686-JPは3本の直線、[編集済]本の曲線及び3個の円と[編集済]からなる線対象な図形です。SCP-686-JPの異常性は図形が対象の固形物に描画された際に発生します。SCP-686-JPが描画された対象と描画された図形そのものは、描画した本人以外には破壊されなくなります。SCP-686-JPを描画した本人は、対象の材質に関わらず器具を使わない方法で対象の破壊が可能となります。

SCP-686-JP-01は焼印の直径8cm、柄の長さ102cmの焼きごてです。SCP-686-JP-01は桐箱に収められた状態で、19██/██/██に[データ削除済]に位置する蔵屋敷跡発掘調査中に発見されました。同梱されていた和紙の年代測定からSCP-686-JP-01は1800年頃には作成されていたと推測されています。SCP-686-JP-01を十分に熱するとSCP-686-JPを焼印として描画出来ます。発見当初はSCP-686-JP-01が異常性の原因と思われていましたが、実験を経て図形そのものに異常性が存在することが判明し、収容プロトコルが追加・更新されました。

現在、SCP-686-JPを危険度の高い軍事作戦に従事する機動部隊隊員の身体と各装備に描画し、損耗を軽減する計画が進行中です。計画は無期限に凍結されました。

補遺686-JP-01: 実験結果を元に、危険度の高い任務に従事する機動部隊隊員に対して試験的にSCP-686-JPを運用する申請が19██/██/██付で███博士から提出され、受理されました。拉致等によるSCP-686-JPの拡散を防ぐ為、そのような可能性が少ない任務に使用を限定し、任務終了後は自主的に図形を削除して担当者による記憶処理を受ける事、万一拉致された場合には救出を待たず自己終了する事が隊員に求められます。

補遺686-JP-02: 19██/██/██、[データ削除済]の施設襲撃作戦にて、機動部隊み-5("塩胡椒")の隊員10名が試験的にSCP-686-JPを初めて運用しました。作戦は成功し、隊員は全員無傷で生還しました。隊員の装備類にもSCP-686-JPを付与できるよう申請が提出され、受理されました。

補遺686-JP-07: 19██/██/██、[データ削除済]の強奪作戦にて、機動部隊へ-7("とぐろ巻き")の隊員12名がSCP-686-JPを運用しました。作戦は成功し、隊員は全員無傷で生還しました。これはSCP-686-JPを運用した作戦において6例目の成功となります。SCP-686-JPの機動部隊内での汎用的な運用ルール作成が進められています。SCP-686-JPの機動部隊内での汎用的な運用ルール作成は現在凍結されています。尚、当作戦はSCP-686-JPが運用された最後の作戦です。

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