SCP-720
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研究のため幾つかのタンクを取り外した、不活性状態のSCP-720

アイテム番号: SCP-720

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-720はサイト-76SafeSCP棟の標準的Safe収容室に保存されることになっています。実験中でない時はSCP-720の3つの燃料タンクは取り外されることになっており、3週間ごとに摩耗の徴候を調査することになっています。SCP-720がメンテナンスを必要とするならば、8つ全ての貯蔵タンクをメンテナンス実行前にとりだす事になっています。

説明: SCP-720は前面に鋤が、かぎ爪の中央に噴出孔が取り付けられたかぎ爪付き移動式クレーンです。噴出孔は産業用グレード接着剤の1,5リットルタンクと赤、青、緑、黄色のペンキの4,5リットルタンクに繋がっています。不活性状態では、重さはおよそ1メトリックトンです。SCP-720は最高時速3キロメートルで走ることができ、3,20リットルの燃料タンクを燃料とした小型ディーゼルエンジンで動かされるようにみえます。

燃料が入った時、そしてもし十分な量の加工可能な材料が近くにあるならば、SCP-720は活性化し、そして燃料、加工可能な材料、あるいはその両方が消耗されるまで活発なままになります。活性化した時、SCP-720は周囲の材料から球を造るために全ての利用できる道具を使用します。丸め形成するのに鋤とかぎ爪の腕両方を、材料を結合するために接着剤を使用します。一度様々な異なる大きさと量の球が作られたならば、最終的に惑星系のモデルに見えるように、SCP-720はそれらを直線に配列します。惑星系が完成した時、SCP-720は各惑星を、単層の上塗りから始めて、続いて地表や大気の様相がはっきりと分かるように複数層塗ります。他の色が必要となった場合、SCP-720は必要な色を構成するためにペンキを混ぜます。例えば衛星や小惑星帯のような他の物体は、一般的にはペンキが塗られずモデルの残りに非直列のまま置かれます。

SCP-720によって作成された大部分の惑星系モデルは、現在存在が判明している他の惑星系とは合致しません。しかし、少なくとも4つの惑星系は合致します;太陽、ケプラー-11、グリーゼ876、さいだん座ミュー星。幾つかのモデルは他の既知の惑星系のモデルにしようとしたように見えますが、惑星の数の誤謬、星周円盤の存在、または小惑星帯のような不同等が含まれています。万が一既知の惑星系について発見された詳しい情報が、それらとの類似を明らかにした時に備え、これらのモデルは写真を撮られ記録されることになっています

補遺 720-A: 2009/09/06、SCP-720はこれまでに作られた他のモデルといくつかの異常な矛盾があるモデルを作成しました。モデルの太陽の周囲に90㎝の輪が置かれ、2,11㎝の厚さの青い線が輪の両方の縁に沿って塗られました。惑星は星周の生命居住可能領域にあると考えられ、外観上は海を有し、また大陸と想定される場所から惑星の衛星の一つまで伸びる、ペンキを塗られていない棒を持ちました。その上、27個のちいさな立方体が、他のモデルの衛星に似た3つの惑星の軌道上に置かれました。このモデルの更なる研究が進行中です。

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