SCP-738-JP
評価: -8+x

アイテム番号: SCP-738-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-738-JPは、SCP-738-JP-αを中心とした半径6kmの地点から厚さ10cm程のコンクリート製の壁で円状に囲まれたサイト-████に存在しています。
万が一その地点よりも外側にSCP-738-JP-βが出現した場合は直ぐに███博士へと報告してください
また、SCP-738-JP-βが民家に出現しても、実験を行う以外はサイト-████の内部へと入るのは禁止されています。念のため、SCP-738-JP-β-1、及びSCP-738-jp-β-2はそのサイト-████に建設した施設の保管庫にペアで保存しておきますが、定期的に消えてしまうという事案が発生していますが、収容違反ではなく、そのサイト内の民家のどこかにワープしていると見られています

説明: SCP-738-JPの見た目は普通の2階建ての一軒家と普通のどこにでも売られているようなバッグの2つです。一軒家の方をSCP-738-JP-α、バッグの方をSCP-738-JP-βとします。
SCP-738-JP-αは█████に存在し、現在特に異常性は見られませんが、万が一異常性が見られた時のために付近数箇所に監視カメラとエージェント2名を配置してあります。SCP-738-JP-βはSCP-738-JP-αを中心とした半径5kmにある民家に突如出現します
出現したSCP-738-JP-βはその民家にあるバッグと全く同じ見た目をしているため、基本見分けをつけることは難しいです。
SCP-738-JP-βが発生した民家からSCP-738-JP-βを持ち出すとこのSCPの異常性が見られます

他の実験でも同様に、飼ったことが無いはずのペットがSCP-738-JP-α内に出現し、SCP-738-JP-αを飛び出した途端に被験者の目の前で何らかの理由で死にます、その理由は飼ったことがないペットが死んだのと同じ状況だといいます。その後、被験者は何かしらの方法で自殺してしまいます
自殺する際に被験者は必ず、「もう離さない」や「会いに行く」などと独り言を言いながら自殺を図ります

補足
実験02を終了後、付近の様子を調査していたエージェントの1人がSCP-738-JP-βが出現した民家の入口に、D-6782が持ち出したカバンが落ちているのが見つかりました、どうやらSCP-738-JP-αにワープしたのは被験者だけで、SCP-738-JP-αには同様のカバンが新たに存在したと考えられました

追記
前述の推測は正しく、実験03にてSCP-738-JP-βは、SCP-738-JP-α内と最初にSCP-738-JP-βが登場した民家の外に存在しているのが確認できました
以後、報告書にまとめる際は最初の民家に登場したSCP-738-JP-βをSCP-738-JP-β-1とし、SCP-738-jp-αに登場したSCP-738-JP-βをSCP-738-JP-β-2とします

O5-█:なぜサイト-████内に施設を建設したのですか?そのサイト内だから無限にSCP-738-JP-βが発生してしまうのではないか?

████博士:お言葉ですが、もし仮に、サイト-████にあるカバンを全て無くした場合、SCP-738-JPはその範囲を拡大してしまうのではないでしょうか?

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