SCP-791
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回収当初のSCP-791、[データ削除済]の中で

アイテム番号: SCP-791

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: 収容エリアには貯水槽に繋がった排水システムを設置し、収集されたどのような物質及び液体も、実験と調査のために提出されます。緊急排水システムは常に良好な状態に保全し、少なくとも8層からなる、ろ過フィルターを備えるべきです。

SCP-791は、鋼鉄製の目の粗い網で作られたメッシュ・バッグで固定されます。この措置は、“放水”現象の障害にならず、あらゆる生物的事案の事前収容が可能です。実験時に限り、メッシュ・バッグから取り外すことを許可します。

説明: SCP-791は、原理不明の未知の力によって球体状に固定された、液相の水の固まりに見えます。生体組織であれば、普通の水を通り抜けるように、SCP-791も通り抜けることができます。調査報告によれば、この水は通常の海水に類似していますが、塩分濃度が低いです。SCP-791が“飛び散る”ことはありませんが、手や口によって水を汲み出すことができるでしょう。

石や金属といった非生物的な物質に対して、SCP-791は固まったコンクリートの球のように反応します。持ち上げたり、転がしたり、その他の類似した取り扱いが可能と思われますが、非生物的物質によるサンプリングは、SCP-791の極度の硬さと重量のため、非常に困難です。SCP-791から水を汲み出しても体積が減ることはありません。極めて多量の水を汲み出す場合も同様です。

SCP-791の水は無菌で、どのような微生物も含まれていません。組成は地球上の水とほぼ同一ですが、水素の含有量が僅かに高いです。SCP-791は不定期に、“放水”現象を起こし、SCP-791から大量の水が流れ出します。SCP-791はこの現象の最中もその特性を維持し、“放水”は、数時間から4ヶ月間続きます。

時折、SCP-791から物体が出てきます。これらがどこからやって来るのかは不明ですが、しかし、その多くは“海洋”に由来するように見えます。物体は、海藻、魚類、████████、██████、プランクトン、[データ削除済]に似ていて、こちらに気付いている可能性があるため注意が必要です。

████████に似た存在の一種が複数回確認され、未知の[データ削除済]を行いました。コミュニケーション手段として█████や類似した[データ削除済]。

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