SCP-815-JP
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SCP-815-JP

アイテム番号: SCP-815-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-815-JPは高圧高温に耐性を持つ密封可能な収容容器に保管します。7月から8月、日本標準時で午前7時30分から午前9時30分までは、収納容器を開いてはいけません。当該期間のそれ以外の時間において、毎日収容容器を開き、容器内側の状態を確かめ、劣化が激しい場合は取り換えます。収容容器の維持に関わる条件の詳細は書類815-JPを参照してください。

説明: SCP-815-JPの外見は掌大の彫刻です。外観は一枚の葉とその上に寝そべる人型から構成されています。不活性状態におけるあらゆる外部刺激への反応は、今まで確認されていません。毎年7月の半ばから8月の半ば、日本標準時で午前8時ちょうどを回ってから、およそ2時間の間だけ活性状態に移ります。SCP-815-JPがどのように日時や時刻を知り得ているのかは不明です。

活性状態にある間、SCP-815-JPは未知の手段により、周囲の空間を高温・高圧にします。SCP-815-JPとの距離が近い程その影響は大きいことがわかっており、実験では1m付近で温度は約6,000K、圧力は約25MPaを記録しています。この影響の結果、SCP-815-JPの周囲の物質の多くが気化し、爆発的に膨張します。この爆風を利用し、SCP-815-JPは周囲を不規則に移動します。SCP-815-JP自体はこの現象に対して何らかの耐久性を持っていると考えられています。移動の目的や目的地は今のところ不明です。

事件記録815-JP: 1995年8月6日、SCP-815-JPは収容容器を破壊し、収容施設からの脱出を図りました。平時よりも高い温度と圧力を発生させたと考えられており、この事件をもって、より耐久性の高い収納容器が使用されることになりました。

注記: 年々、SCP-815-JPの形状が不明瞭になっていることが確認されています。これは加熱・加圧現象の影響を受けた結果ではないかという推測が、██博士により提言されています。また彼は同様に、彫刻は現象から遠ざかろうとしているのではないかという仮説を立てています。

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