SCP-816-JP
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郵便飛行機

SCP-816-JPのモデルである郵便飛行機40型。

アイテム番号: SCP-816-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-816-JPは現在サイト-8102内の2メートル四方のアクリルケースに収容されています。SCP-816-JP-1には1週間に1度金属模型用のクリーニング液を与えてください。
現在SCP-816-JPはいかなる状況であっても野外飛行は認められていません。

説明: SCP-816-JPは未知の金属によって構成される翼幅8.4センチメートルの郵便飛行機40型の模型です。左の翼の裏には平仮名で"はやと"と書かれています。SCP-816-JP単体では特異性は無く、SCP-816-JP-1が搭乗することによりその特異性を発揮します。

SCP-816-JP-1はSCP-816-JPと同じ金属によって構成される全長1.07センチメートルのヒト型の生命体です。食事を必要としておらず衰弱する様子は見られません。1920年代アメリカのパイロット風の服装をした男性のように見えますが、洋服に見える部分も金属で出来ており皮膚と思われる部分と一体化しています。話す言語は日本語ですが、日本語の読み書きはできません。

SCP-816-JP-1がSCP-816-JPに搭乗し、人の腕を滑走路として用いた時SCP-816-JPは一般的な飛行機のように飛行することが出来ます。SCP-816-JP-1によれば、この時のSCP-816-JPは高度13000メートルを120km/hで飛行することが可能だそうです。飛行中のSCP-816-JPの周囲10000メートルは雲が消え昼間であれば太陽が、夜間であれば月と星が必ず視認できるようになります。稀に虹や雪が視認できることもあります。

SCP-816-JPは20██/09/24に███県████市の█████山中で発見、回収されました。当初は未知の金属でできた飛行機模型としてAnomalousアイテムとして保管される予定でしたが、墜落により気絶していたSCP-816-JP-1が目覚めたことにより、SCP-816-JP-1が意思を持ったオブジェクトであることが判明したため、SCP-816-JPとして収容されることが決まりました。

補遺1: 調査により███隼人の自宅のパソコンからSCP-816-JPに関すると思われる電子メッセージ、███隼人のものと思われる机から抗うつ剤が発見されたことにより███隼人に軽度の鬱障害があったことが判明しました。


補遺2: ███隼人の父親は現在行方不明になっています。

補遺3: 空を飛べないストレスからかSCP-816-JP-1に軽度の鬱障害が見られ始めたため、現在SCP-816-JPの飛行許可について再度検討中です。

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