SCP-818-KO
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アイテム番号: SCP-818-KO

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-818-KOは、不燃性の容器に水を満たしておき、その中に浸してサイト-29の収容棟第1Safeオブジェクト管理室の標準収容ロッカーに保管します。実験と搬出には、セキュリティクリアランスレベル3以上の職員の許可が必要です。

説明: SCP-818-KOは直径3cm、高さ20cmの大きさのパラフィンキャンドル 6 5本です。SCP-818-KOは、一般的なパラフィンキャンドルとは異なり溶けることはなく、燃焼が起きた後でも燃焼によるSCP-818-KOの物理的、化学的変化はありません。SCP-818-KOを燃焼させた人間は、SCP-818-KOが燃焼している間は死亡することが不可能になり、SCP-818-KOの火が消えると同時に死亡します。この際の死因は体内の細胞の機能停止であり、これはシアン化カリウム中毒の症状と似ています。SCP-818-KOの火は、一般的なパラフィンキャンドルの火と変わらず同じ方法により消すことができます。人間以外の生物がSCP-818-KOの燃焼を試みた場合、SCP-818-KOに火がつくことはありません。SCP-818-KOの芯とパラフィンの部分を物理的に分解すれば、SCP-818-KOは異常性を喪失します。

SCP-818-KOは20██/██/██、██████にて発見されました。SCP-818-KOの最初の使用者(███、54歳、女性)は、SCP-818-KOを使用したことにより死亡したと推定され、事故に関連した人物には全員にクラスB記憶処理が行われました。最初の使用者の家を捜索し、合計6本のSCP-818-KOが財団によって確保されました。最初の使用者が死亡したことにより、SCP-818-KOの明確な起源は調査できませんでした。合計6本のSCP-818-KOのうち1本が実験のために異常性を喪失したため、現在合計5本のSCP-818-KOを収容しています。

補遺: 実験記録SCP-818-KO

実験日: 20██/██/██ - 20██/██/██
実験責任者: ███博士

実験SCP-818-KO-02-2
被験者: D-598、東洋人、男性、33歳、特異な点なし
手順: SCP-818-KOの火が消えないように維持したまま、被験者の頭を銃で撃つ
結果: 即死レベルの負傷だったが死亡していない。致死量の出血があった後でも、被験者の状態に変化はなし

実験SCP-818-KO-02-3
被験者: D-598、東洋人、男性、33歳、特異な点なし
手順: SCP-818-KOの火が消えないように維持したまま、被験者を焼却
結果: 一般的な焼死と比較して見た場合に、燃える時間は有意な差を示さなかった。燃えなかった部位は継続して機能を維持。身体を完全に焼却したとき、特別な条件変化や刺激なしに818-KOの火が消えた

実験SCP-818-KO-03-2
被験者: D-534、東洋人、男性、25歳、特異な点なし
手順: 被験者がSCP-818-KOに火をつけた後、火が消えないように維持する。その後被験者の腕を切断
結果: 肩部分の局所麻酔による不快感を除けば、被験者は正常に腕を動かすことができた。患部が癒えた後にも正常に機能

実験SCP-818-KO-03-3
被験者: D-534、東洋人、男性、25歳、特異な点なし
手順: 眼球を摘出した後の機能の調査
結果: 麻酔による不快感と摘出による痛みで被験者が萎縮したが、摘出された眼球を通じて視界があることを確認

実験SCP-818-KO-03-5
被験者: D-867、東洋人、男性、56歳、胆嚢がん末期
手順: 被験者がSCP-818-KOに火をつけた後、火が消えないように維持する。がん細胞を物理的に除去
結果: がん細胞の除去は適切に行われたが、除去した箇所から再度がん細胞が発生。█ヶ月後、がん細胞が各所に転移して一般的には生存することが不可能な状態となったが、意識不明の状態で生存

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