SCP-834
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アイテム番号: SCP-834

オブジェクトクラス: Anomalous Euclid

特別収容プロトコル: SCP-834はサイト31の標準的な収容ロッカーに保管されます。SCP-843はO5-13の指示により名前の付けられていないSafeクラス収容用ロッカーに移されました。SCP-834は収容ロッカーアルファ‐12に鍵をかけられ、保管されます。実験の際、SCP-834を使用するDクラスは試験の間標準収容室にとどめられ、効果が確認されるまで月ごとの終了を免除されます。

説明: SCP-834は黒、赤、黄、青の4本のマーカーのセットです。それぞれのマーカーに‘The Factory’のロゴがある以外に目立った特徴はありません。これらのマーカーの唯一の効果は人間の肌にタトゥーのように消えない印を書くことが出来る、というものです。インクは肌の下に沈下し、レーザーによる皮膚の切除か同種のタトゥー除去法によってのみ除去できることが実験によって明らかになっています。補遺を参照してください。

補遺 1: 20██/██/2、下級研究員L██████とC███████がさらなる調査を口実としてSCP-834に割り当てられましたが、実際には彼ら自身のためにSCP-834を使用しました。この事態の発覚により、当研究員は3週間降格され、SCP-834はさらに厳重に警備されたエリアへ移送されることが05-13によって決定されました。L██████博士は手首に有刺鉄線を、調査員C███████は胸部に(彼の言葉によると、「自分の内なるドラゴンを現す」)爬虫類の鱗模様を書きました。現在どちらの調査員もSCPの実験には、どのような些細なものであっても、参加を許可されていません。

付記: たとえAnomalousであっても、SCPはおもちゃではない。— サイト監督官ナクト(Nacht)

補遺 2: 20██/██/8に悲鳴がL██████博士のオフィスから発せられ、警備員が彼のオフィスの床に自分でつけた手首の傷からひどく血を流して倒れているL██████博士を発見しました。博士は、傷は手首を締め付けはじめたタトゥーを取り除こうとした時にタトゥーによってつけられたものだと主張していますが、医学的調査は、傷はL██████博士が自身の爪で皮膚を掘り返したことで生じたものだと示しています。タトゥーの痕跡はありませんでした。

そのすぐ後に、サイト監督者の指示のもと、警備隊が携帯電話とサイトのページでの呼びかけに応えなかったC███████研究員の宿舎のドアを破りました。C███████研究員の死体はバスルームで発見され、その胸部は内側から大きな圧力をかけられたかのように張り裂けていました。さらなる医学的調査により、死体には胸部の主要な臓器がなくなっている以外に損傷はないことが明らかになっています。血塗れの爪痕が切り裂かれた排水口まで続いていました。

サイト排水設備と下水道の十分な調査と清掃が行われましたが、異常なものは発見されませんでした。

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