SCP-849-JP
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アイテム番号: SCP-849-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-849-JPから半径500mの地点に、監視カメラを取り付けたフェンスを設置した上で、その外周に最低2名の警備員を巡回させ、民間人の侵入を防いでください。もしも民間人がSCP-849-JPへの侵入を試みた、あるいは侵入した場合、尋問を行った後にクラスA記憶処理を施し解放してください。

口コミ上及びインターネット上での情報操作を行い、民間人に「SCP-849-JPは心霊スポットとしては不適当である」という認識を植え付けることでSCP-849-JPへの興味を薄れさせ、民間人のSCP-849-JPへの接近の可能性を極力減らしてください。

説明: SCP-849-JPは██県██市郊外に存在する、地下1階、地上4階建ての廃病院です。内部調査の結果、後述する異常性を除いてSCP-849-JP内に特異な点は見受けられませんでした。SCP-849-JP内部に進入した人間(以下、対象と表記)は、必ず何らかの異常現象の発生や異常存在との遭遇を報告します。しかし、それらの事象の原因はいずれの場合も錯覚や誤認識による、非異常性の物です。加えて、対象はSCP-849-JP内部に進入している間はそれらの事象を異常な原因によるものと認識しますが、対象がSCP-849-JP内部から退出すると同時に、それらの事象の原因が非異常性の物だと気付きます。これらのことから、SCP-849-JPは内部にいる人間の恐怖心を極端に増幅させ、幻覚や錯覚、誤認識を誘発させる精神影響的特性を有している可能性が指摘されています。

記録によると、SCP-849-JPは元々███病院として19██年に運営が開始されました。しかし運営開始から█年後に廃業し、その後は放棄されていました。███病院の廃業について、院長とその他複数の職員及び入院患者数名が突如として失踪したことが原因とみられています。廃業後、放棄された███病院は「必ず怪現象が発生するが、外に出ると気のせいだと気付く心霊スポット」として知られていました。当初は侵入者の単なる誤認識によるものと思われていましたが、その頻度の高さから財団が調査を試みた結果、先述の異常性が発覚し、収容されました。なお、廃業以前はそのような報告は無かったため、SCP-849-JPは廃業後にその異常性が発現したと推測されています。

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