SCP-952
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アイテム番号: SCP-952

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: この記事の執筆時点ではSCP-952-αは収容されておらず財団の女性職員との接触は回避されています。現在はアメリカ中西部に居るものと推測されます。それが確保された場合、標準的な封じ込めユニットによりサイト17にて保管されるべきです。いかなる女性スタッフもSCP-952-αと接触することは許可されません。被験体SCP-952-α-1からα-5までをそれぞれ標準的な封じ込めユニットに割り当て、全てに直接的な警備体勢を敷いてください。12名のスタッフを教育係や世話係として機能するように被験者に割り当ててください。11歳以上の被験体が女性スタッフと接触することは許可されません。

超音波マシンの更新のソフトウェアとして導入された新しいプログラムは、発育中の子供の存在の通知と隠蔽を行います。現時点では、北米以外で子供は見つかっていません。

SCP-952-αの更なる事例が発見された場合、それらを必要に応じて中絶あるいは処分を行ってください。現時点では我々はさらなる被験体を必要としていません。

説明: SCP-952-αは人間の男性で、16歳程であると見受けられます。およそ168cm、61kg、肩まで届くブロンドの髪と青い目と記載されています。犠牲者によれば、SCP-952-αは神業のような説得力を持ち、不自然なまでに大きな性器を備えています。また、自己を"ハートのジャック"と呼称しています。

このSCPはかなり頻繁に移動を繰り返すが、金銭的な支援を受けている様子は窺えません。街に入ると、性交渉の経験の無い16未満の女性を求めます。新たな犠牲者を発見すると、精神的なアドバイスを装い、段階的に誘惑を開始します。これは犠牲者にもよりますが、どんな場所でも数週間から数ヶ月をかけて行われます。ひとたび犠牲者の信頼を獲得してしまえば、SCPはすぐにでも性交渉へと入り、それは多くの場合数時間続き、その後姿を消してしまいます。行為の最中は大変な痛みを伴いますが、彼に対しての好意と彼との子供への保護の気持ちを子宮の内部で感じると犠牲者は主張しています。SCP-952-αの犠牲者の手首には何度かの接触の内に刺青の様なマークが現れ、それはハートの中にJが描かれているものです。

SCP-952-αを父親とする子供は四ヶ月の妊娠期間の後に生まれます。産まれたばかりのSCPは、結果としては人間型ですが、毛皮に包まれた脚、眉の上に短い角、異常に大きい性器、及び偶蹄の蹄を足の代わりに備えています。 これらの子供は、通常の人間の成長パターンからの逸脱を示しませんでした。

補遺:
1999/██/██、SCP-952-α-1発見。 男性、誕生から数時間以内に発見され、財団によって拘束されました。SCPの母は拘束されたが、異常無いが無いと証明されました。デブリーフィングの後、クラスA記憶消去が施され、流産であったと説明しました。エージェントは"ハートのジャック"と自称する人間に目を光らせるよう指示されました。

2002/██/██、SCP-952-α-2発見。 男性、2歳。 母親は激しい抵抗を示し、SCPの捕獲の最中のアクシデントにより処分されました。SCP-952-α-1に紹介したところ、互いが友人であるかのような態度をとりました。

2004/██/██、SCP-952-α-1 角が抜け落ちます。

2004/██/██、SCP-952-α-3子宮内にて発見 男性。 母は出産とデブリーフィング後に記憶消去。

2006/██/██、████郡病院の集中治療室にて犠牲者952-3を発見。犠牲者によればSCP-952-αは彼女と約半年前から交際を初め、性的接触に及んだとされます。挿入の直後、SCP-952-αは突然怒りに震え彼女を打ちのめし、彼女が”ピュアでない”事が不満だったようです。犠牲者の報告によれば、彼女は幼い頃に親戚から望まざる関係を迫られていたとの事。

2007/██/██、SCP-952-α-2 角が抜け落ちる。

2008/██/██、SCP-952-α-1 蹄が消失し、正常なヒトの足となります。

2008/██/██、SCP-952-α-4 子宮内にて発見。男性。通常の手順を維持。

2009/██/██、SCP-952-α-5 子宮内にて発見。男性。通常の手順を維持。

2009/██/██ もう十分だろう。すでに5人もチビッ子を抱えてるんだ、我々は重要な研究機関であって、保育園ではない。もしこれ以上の被験体を見つけた場合には、解剖試験にまわし、その働きを調べる事。 -O5-6

2009/██/██、それぞれがSCP-952-αを父親とする1人の子供を抱えた7人の女性とその子供のグループが、████████郊外の小さな野営地にて共同生活している所を発見しました。財団エージェントによる処分作戦を実施。母親と子供は銃撃戦の後に死亡。もっとも年齢の高い子供はおよそ14歳とみられ、明確な亜正常の痕跡は発見できませんでした。解剖の際には、いくらかの異常な器官[情報削除済み]、これは幼い子供にも繰り返されます。

2010/██/██、SCP-952-α-1の脚の毛が抜け落ちます。 通常の人間のような見た目となりました。対象は女性スタッフへ異質な関心を抱き始めました。女性スタッフもまたSCP-952-α-1へ関心を抱いたため、接触を禁止させました。

2010██/██ 試験結果により子供には生殖能力がないと証明されました。

2011/██/██、対象SCP-952-β、γ、およびδを発見するための準備を開始する許可を要求。

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