SCP-968-JP
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アイテム番号: SCP-968-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 新たに発見された異常性を持つSCP-968-JPの歌唱記録はSK968-JP編集指示書に沿って編集されます。セキュリティクリアランスレベル3以上を持つ職員のみがこれを閲覧し、編集作業を指示してください。編集が不可能な媒体の場合は破棄されます。
List-968-JPは24時間に一度、スキャンされ「遺留品なし」の被害者の有無を確認し、認められた場合にはプロトコル”山中模索”によって遺留品が作成されます。

説明: SCP-968-JPは『████████』(米題:『██████』)として知られる楽曲の歌手の███氏による歌唱です。楽曲自体は特異な性質を持ちませんが、███氏による歌唱音声が含まれた記録には異常性が発現することに留意してください。
SCP-968-JPをイントロ部分から楽曲の最後まで聴いた人物(以降、SCP-968-JP-Aと呼称)はその場から消失し、消息不明になります1。同時にSCP-968-JP-Aは19██/██/██に国内で発生した貨物機墜落事故の公的な記録群に名前が出現し、一般的な認識の下で事故の犠牲者に数えられます。加えてSCP-968-JP-Aの三親等以内の親族の記憶も当該事故で死亡したと改竄されます。しかしこれは改竄の影響下に無い第三者から見て整合性が有るものではありません。極端な例としては貨物機墜落事故以降に出生した人物がSCP-968-JP-Aとなっても、記憶を改竄された親族は違和感を抱くことなく、対象の死と思い出を語った例も存在します。これらの記憶の改竄に対する記憶処理は効果を得られません。


SCP-968-JPの異常性は19██年██月██日に発生した貨物機である[編集済]便の墜落事故の直後に現れたと推測されています。歌唱者である███氏も自身の歌唱によって墜落事故同日の興行先でマネージャーの████氏と共に観客██名と共に異常性に巻き込まれ、[編集済]便の搭乗者として記録に名前が現れたことが確認されています。
SCP-968-JPは国内のみならず、国外でも広く知られた楽曲であったため、その被害は広範に渡っています。結果、収容プロトコル確立までに[編集済]便の規模を大幅に超える人数がSCP-968-JP-Aとして確認されたため、財団は墜落事故を民間航空機のものとして隠蔽しました。現在までに███名が確認されています。しかしながら、異常性を持つ歌唱記録は墜落事故発生以前に存在していたものに限定されており3、収容が進んだ現在ではSCP-968-JP-Aの発生件数は年間1件を下回る値になっています。
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