SCP-995-KO
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収容中のSCP-995-KO。

アイテム番号: SCP-995-KO 

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-995-KOに直接接触できるのはDクラス職員に限られます。ターゲットに直接接触しないと異常性は発動しないため現在サイト-36の収容室に保管されています。SCP-995-KOを使用した実験は、レベル3以上の人物の許可が必要です。

説明: SCP-995-KOはアフガニスタンのヒンドゥークシュ山脈、████山で発見されました。SCP-995-KOは青色が混ざっている5cm×6cm×5cmの月長石の原石です。スリランカやインド一帯が原産地である月長石がアフガニスタンの中心部で発見されたことから、誰かが意図的に発見位置に移動させたと推測されています。また表面にはパシュトー語で「あなた自身が直面し見よ」という言葉が刻まれています。

████山一帯では、動物が体の形を変える異常現象が発生していたため、その現象を発生させた動物たちに放射性物質を埋め込んだ後追跡し、その分布を三角測量した結果動物が分布する地域の中央で、その原因と推測されているSCP-995-KOが発見されその後収容されました。以上の現象を見られる動物はすべて捕獲した後[編集済]実験するか、処理しました。

SCP-995-KOは接触した生命体の精神世界のうち一部を強制的に分離して第2の人格を形成します。そして人格の交替が発生する際、その人格の形状に合うように被験者の身体にも物理的な変化が起きます。この効果は人間にだけ起きるのではなく、基本的な考える事が可能な動物ならば発生するものと見られています。現在までに分離した人格を元通りに戻す方法は発見できていません。またSCP-995-KOによって分離する人格は固定されておらず、理想的に考える異性像、嫌悪する人間像、自分自身の一部などどんな要素でも分離することが確認されています。この過程は完全にランダムです。分離することができる要素にどんなものがあるのか、すでに人格が分離した被験者が第3,第4人格を形成できるのか、また分離した人格が再び合わさることができるのかに対して201█年██月██日現在Dクラス職員を利用した実験が続いています。以下実験記録を参照してください。

補遺: 995-KO-A事件

発見当時SCP-995-KOはパシュトー語の文章が記されている一面を除いた他の部分は粘土で覆われていました。現地でSCP-995-KOを入手した後、インドのサイト-36へと対象を移送しました。当時対象から粘土を除去する作業に着手したSal博士は粘土を全部除去した後SCP-995-KOを直接触る失敗を犯しました。

以後一部の人物がSal博士の第2人格をSallyだと呼ぶ場合があったが、Sal博士は自身が身体主導権を持った時その様に呼んだ人物を全員訪ねて行ってかんかんに暴れて抗議しました。第2人格が自身をSallyだと指し示し始めるとすぐにSal博士は自暴自棄になってしまい、現在の各種業務や書類上でSal博士とSally博士は同一視されてよくSal(ly)博士だとされています。
(※ 注意: Sal(ly)は ████所属の Sallyとは別の人物である。)

文句を言わないでください。自分の精神が分離されて自傷行為をした端に出血で死亡した███博士に比べると、あなたはまだいい方だ。〜レベル4 ████博士

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