SCP-998
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SCP-998と同型のMC-130E「コンバット・タロン」

アイテム番号: SCP-998

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: エリア998-アルファは、SCP-998事件の推定された位置の周辺およそ半径20kmと定められています。本エリアは全世界の地図上で立ち入り禁止であるものとしてマークされており、本エリアへの進入を試みるあらゆる民間船及び航空機は排除されます。エリア998-アルファ内には財団の通信傍受艦(█/██/06現在はSCPS サーベラス)が配置されており、その任務はSCP-998事件の物証のための局所的通信のモニタリングです。

説明: SCP-998は、かつて米空軍第8特殊作戦飛行中隊に割り当てられたMC-130E「コンバット・タロン」軍用輸送機で、テイルレターは███████、コールサインは「ブラックバード・ワン・ナイナー」です。SCP-998は[削除済]付近での特殊工作活動のさなか、5名の乗組員、3名の乗客および1つの機密貨物と共に痕跡を残さず█/██/73に失踪しました。当初は悪天候が原因で墜落したものと考えられており、SCP-998の残骸の捜索は3か月後に成果なく中止されました。

█/█/79、SCP-998の最後の既知座標の付近にいた米海軍の巡視艇によって特異な無線通信が検知されました。発信者とその内容の完全な分析の後、これはSCP-998としての指定を受け、収容プロトコルが確立されました。

1973年以来、SCP-998によるものと確定した交信は11回に上ります。

補遺 998-1: SCP-998交信記録

日付: █/█/79
対象: USS █████、米海軍巡視艇
説明: 第一次接触。通信が途絶えるまでの約3分間交信がなされました。発信者(ボイスプリント分析によって操縦士[削除済]であると確認)は、機体のナビゲーション・システムに数多くの不調が発生しており、現在位置の確認を要求する旨を報告していました。通信は直後に途切れたため、USS ████はレーダー上で発信源を特定することができませんでした。

日付: ██/█/82
対象: SCPS ハイドラ, 財団通信傍受艦
説明: エリア998-アルファから15秒続く変則的な人工信号を検知しました。認識しうる情報は記録されませんでした。

日付: █/██/83
対象: SCPS ハイドラ, 財団通信傍受艦
説明: エリア998-アルファから32秒続く変則的な人工信号を検知しました。録音によって幾つかの単語が識別されましたが、単語の集中した台詞は抽出されませんでした。

日付: █/█/88
対象: SCPS アルテミス, 財団通信傍受艦
説明: 交信はおよそ93秒続きました。これは第一次接触に類似しており、ナビゲーション・システムがオフラインとなったために現在位置の確認を要求する内容の、緊張した声が聞こえたと報告されました。さらに、通信内容から機体が霧の中に迷い込んだことが判明しました。

日付: █/██/89
対象: SCPS アルテミス, 財団通信傍受艦
説明: 交信はおよそ27分に渡り、これまでSCP-998事件について記録された中でも最長のものとなりました。この間、財団職員はSCP-998の乗組員にいくつかの指示を与えると共に、信号の発信源を発見すべく多数の捜索機を展開しました。この間のやり取りで、SCP-998は未だ当該地域の現在の天候とは真逆の深い霧の中を迷走しており、太陽あるいはそのような現在位置の参考となるものは何も見ることができないと主張しました。財団はついに彼らを肉眼で発見することができず、霧の中に何かを見たというSCP-998乗組員の報告の直後に通信は途絶えました。

日付: ██/█/93
対象: SCPS トーラス, 財団通信傍受艦
説明: 非常に微弱な通信が自動録音システムによって拾われており、後にテープが分析されるまでは発見されませんでした。録音は、3秒間の爆発的なノイズと「help」という単語のみで構成されています。

日付: █/█/94
対象: SCPS トーラス, 財団通信傍受艦
説明: 交信に成功。通信は非常に明瞭で、唐突に切断されるまで多数の人間の19秒間の絶叫で構成されていました。まとまった台詞は記録されませんでした。

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