SCP-XXX-JP-J
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アイテム番号:SCP-XXX-JP-J

オブジェクトクラス:色即是空

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Jの存在する領域はセクター0000に指定され、一切の立ち入りを禁止されています。セクターの外壁は鉛で裏打ちされた厚さ10メートルの対核構造体を使用しすべてのドアにはエアロックを設置してください。常に12名の施設監視員を配置、24時間体制で監視を行ってください。セクター内部で活動する場合はΩクラス戦闘用NBCエグゾスケルトンを装備する必要があります。
セクター0000には防衛のため、特別機動部隊一個師団が常時配置されます。現在、セクター0000のZ区画はすべてSCP-XXX-JP-Jの影響領域にあります。施設には100メガトン級核爆弾が配備され、収容違反が発生した場合に起動されます。

説明: SCP-XXX-JP-Jは不可視の異常存在です。視覚はもとより、あらゆるセンサーおよび測定機器は影響を受け、一切検知することができなくなります。しかし極稀に写真などに小さな光点などとして捉えられる他、微細なセンサーの揺れ、極微小な放射線などとして観測される他、閉塞感や恐怖心、耳鳴りなどの身体的影響を及ぼす場合があります。

SCP-XXX-JP-Jはあらゆる物理的攻撃を透過するため破壊不能で、これまで行われたすべての攻撃実験は失敗しております。対象は初め、施錠されたコンテナとしてその内部で発見され、コンテナを覆う形でセクターを建造、収容が行われました。

SCP-XXX-JP-J領域内に進入した人物はSCP-XXX-JP-Jの影響下となりSCP-XXX-JP-J-1に指定されます。これまでに影響を取り除く方法は発見されていません。SCP-XXX-JP-J-1となったオブジェクトはさまざまな方法で自身の解放を要求します。これは収容違反を助長させ、影響範囲を拡大させるための行動であると思われ、その要求はすべて拒否されなくてはいけません。

████年█月██日に発生した事件(インシデンドレポートk-f31を参照してください。)によりコンテナの施錠が破られ、影響範囲はセクター内部のZ区画全域に及んでいると思われます。現在区画は閉鎖され、一切の立ち入りは禁止されています。

実験記録L-584 SCP-XXX-JP-J内部に無線機器を持たせたDクラス職員を侵入させる。
映像を再生します

SCP-XXX-JP-J-1: おい、いったいどうなってるんだここは!何もないぞ!まっくらだ!

SCP-XXX-JP-J-1: 何もない!調査は終了したぞ、開けてくれよ!おい!

SCP-XXX-JP-J-1は10時間に渡り開放を要求し続ける。

SCP-XXX-JP-J-1: だましやがったな、だましやがって!こんな所に閉じ込めてどうする気なんだよ!

さらに三時間後、SCP-XXX-JP-J-1は喉の渇きと空腹を訴えましたが収容違反可能性のため要求は却下されました。

SCP-XXX-JP-J-1: 頼む、出してくれ… お願いだ… 喉が痛い、助けてくれよ… 

47時間後、SCP-XXX-JP-J-1は自ら頭部を[削除済] オブジェクトは動作を停止しました。回収の必要性などについて議論されています。

記録終了

上記の記録のようにSCP-XXX-JP-Jの発露にあった人物は脅迫行為、懇願、衣服を脱ぐ、嘔吐する、脱糞、壁に頭部を打ち付けるなどさまざまな手段を用いて開放を要求します。すべての要求が跳ね除けられた場合、最終段階として被験者は活動を停止します。

万が一、セクターの収容違反が発生した場合、SCP-XXX-JP-Jの影響範囲は全地球規模となり、XKクラスシナリオの発現が危惧されています。

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