機動部隊

機動部隊


機動部隊(MTFs)は財団全体から選抜された精鋭部隊で、特定の脅威あるいは我々の制御能力や通常の現場エージェントの専門知識を超えた状況に対処すべく動員され、— 彼らの名が示す通り — 施設や現場を必要に応じて転々とします。機動部隊の職員は財団にとって「最善の最善」を示します。

機動部隊は規模、構成、目的が非常に多岐にわたります。非常に攻撃的な異常存在に対処する訓練を受けた大隊規模の戦闘部隊は、数百名の兵士と補助職員と、車両、装備で構成され、世界中で脅威のため全員あるいは一部が投入されます。一方で小規模かつ情報収集専門あるいは調査目的の機動部隊も存在し、目的達成のために十分と考えられれば、数十名の職員にも満たないものになります。

現場にいる間、機動部隊の隊員は、現地で行動するべき地元または連邦の法執行機関あるいは軍人として振る舞います。機動部隊指揮官は任務達成のために、現地付近の財団施設の職員や部隊に救援を要求することもあります。


組織

各々の部隊は原則として、それぞれの意図した目的に応じて最適となるように構成されています。戦闘特化部隊は軍事的な階級制と組織に近い形態をとり、小規模な部隊は非公式あるいは秘密裏の命令系統を持ちます。上記の理由から、それぞれの任務に対し機動部隊指揮官(MTFC)の責務は大きく変わります。大規模な機動部隊の指揮官は複数のチームを維持しそれぞれにあてがわれた任務に応じて配備することになりますが、小規模なチームの指揮官はチームを配置し現場で任務に取り組みます。

同様に、各チームの結合力も様々です。何年も、時には十年単位にわたって訓練を受け従事してきた職員で構成された部隊もあれば、特定の事件に対処するため一時的に招集された隊員は他の隊員の名前と専門分野以外は全く知らない場合もあります。


結成

機動部隊は通常、財団の機動部隊監督者の要求によって委任され、しばしば1名以上のO5評議会メンバーの直接承認によって結成されます。無数の機動部隊が、通常の収容措置や連絡チームが効果的に対抗できないような個々の異常現象に対応すべく結成されましたが、顕在化した、あるいは理論上の脅威に先制するため結成された部隊も多く存在します。


休止

特定の異常を収容するために結成された機動部隊は通常復旧作業の終了時または進行中の収容作業が不要と判断された時点で休止します。まれに、そこで得られた経験や専門知識が将来の有事に対し有用と判断されれば任務を続行しますが、そうでない場合は機動部隊は解散され、職員は以前の職位に復帰することになります。ごくまれに、機動部隊が任務続行不可能なほど犠牲者を出した場合にも解散されます。この場合、この機動部隊が以前保持していた能力が必要と判断されれば、新規の部隊が代わりに結成されます。


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機動部隊一覧


機動部隊アルファ-1 ("レッド・ライト・ハンド")

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部隊任務: 機動部隊アルファ-1はO5評議会に直接報告を行う部隊で、作戦上最も厳格に機密性を要する状況で投入されます。この部隊は財団の中でも最も忠誠心のある隊員で構成されています。機動部隊アルファ-1に関するこれ以上の情報はレベル5機密です。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊アルファ-4 ("ポニー・エクスプレス")

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部隊任務: 機動部隊アルファ-4は主に秘密従業員として訓練を受けた職員で構成され、全世界で郵便物や宅配便を通して流通している異常物体の追跡、妨害工作、保全を専門とします。.

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ベータ-7 ("マズ帽子店")

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部隊任務: 機動部隊ベータ-7は異常性質を示す生物的、化学的、放射線学的災害の確保と収容およびこの異常性質の影響を受けた地域の迅速な収容と清浄化を専門としています。これには広域にわたる事件、異常な伝染性物体のパンデミック、あるいはその他の伝染性現象も含まれます。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ガンマ-5 ("燻製ニシンの虚偽")

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部隊任務: 機動部隊ガンマ-5は、初期段階の抑制の努力が効果がない、もしくは不十分と判明した場合、または異常事件・現象に関する知識が危険な水準まで衆目に曝された場合、これらの知識の伝播を防ぐことを専門としています。この任務には実験的な記憶消去と記憶捏造の研究と実施も含まれます。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ガンマ-6 ("大食らい")

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部隊任務: 機動部隊ガンマ-6は深海性もしくは海洋性の異常を調査し追跡することを専門としています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ガンマ-13 ("アシモフ三原則の番人")

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部隊任務: 機動部隊ガンマ-13はGoI-1115 (アンダーソン・ロボティクス)に関連する異常なオブジェクト、人物、実体の調査、追跡、および確保を専門としています。これにはアンダーソンの顧客や製品の場所の特定、事務所への襲撃の手引きなどが含まれます。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊デルタ-5 ("トップランナー")

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部隊任務: 機動部隊デルタ-5は異常物体を特定し他の要注意団体に先んじて接収する、複数の独立した秘密部隊で構成されています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊イプシロン-11 ("九尾狐")

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部隊任務: 機動部隊イプシロン-11は機動部隊アルファ-1の監視下で、SCP財団の内部セキュリティを取扱います。この部隊は標準プロトコルが失敗し複数の収容違反が差し迫っている場合に、財団サイトに展開される特別な運用チームです。したがって、その業務の大部分は機密となっています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ゼータ-9 ("メクラネズミ")

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部隊任務: 機動部隊ゼータ-9は異常な現象、特に位相的な不調和や時空間の不安定さを示す地下あるいは閉鎖的な地域の調査、探索、収容を専門としています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊エータ-10 ("シー・ノー・イーヴル")

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部隊任務: 機動部隊エータ-10は視覚的な認識災害、視覚的なミーム的物体、その他の安全な取り扱いに間接的、代替的な観察が要求される物体や存在の調査、確保、初期収容を専門としています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊エータ-11 ("獰猛な獣たち")

Eta11.png

部隊任務: 機動部隊エータ-11は聴覚認知障害または音に基づく異常脅威を含む、聴覚的および音楽的異常の調査、確保、収容を専門としています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊シータ-4 ("庭師")

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部隊任務: 機動部隊シータ-4は植物もしくは植物的な異常物体・存在を確保し収容すること、特に広域に蔓延するタイプの怪異に対するフィールドワークを専門としています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊シータ-90 ("角度研削者")

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部隊任務: 機動部隊シータ-90は異常な位相学、幾何学、および同様の数学的な問題領域を取扱います。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊イオタ-10 ("ポリ公")

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部隊任務: 機動部隊イオタ-10は国際間、合衆国内、州レベルの様々な法執行機関の内部で諜報任務を続けており、異常存在の証拠を財団の管理下に移送することを促し、また異常事件・異常な場所を現場の法執行機関から財団の収容対応チームに権限を移管させることに専従しています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊カッパ-10 ("スカイネット")

Kappa10.png

部隊任務: 機動部隊カッパ-10は、公式に解散または認可されるまでの一時的な指定です。無形の脅威を追跡、無力化、収容する目的で仮想エージェント(AIC)と財団研究者とが連携し、「サイバー異常」との交戦、調査を行うことが厳密に義務付けられています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ラムダ-4 ("野鳥観察")

Lambda4.png

部隊任務: 機動部隊ラムダ-4は空中の生物的異常存在、特に鳥類の発見、追跡、収容を専門としています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ラムダ-5 ("シロウサギ")

Lambda5.png

部隊任務: 機動部隊ラムダ-5は、不安定で現実離れしておりかつ制御されている現実を横断し、潜在的な危険人物や時空間を操作出来る人工物を収容する事を専門としています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ミュー-3 ("最高額入札者")

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部隊任務: 機動部隊ミュー-3は要注意団体"マーシャル・カーター&ダーク株式会社"の監視に専念しています。彼らの目的は覆面捜査エージェントや工作専門家の統合的な努力を通じて、マーシャル・カーター&ダークが所有している要注意オブジェクトを特定することです。また、これらのオブジェクトを回収する機会を探し出し、最終的にその収容を達成することも含まれます。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ミュー-4 ("デバッガー")

Mu4.png

部隊任務: 機動部隊ミュー-4は電子機器や伝達機関、特に異常なコンピュータやネットワーク関連の異常の発見、追跡、回収そして収容を専門としています。異常な特性のある、あるいは異常な事件に関与していると疑われるインターネットサイトの調査も行なっています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ミュー-13 ("ゴーストバスターズ")

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部隊任務: 機動部隊ミュー-13は霊的な、あるいは実体のない侵襲や存在(特に意思を持ち知性があるか、理解力や適応力のある存在)を追跡、分析、収容することを専門としています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ニュー-7 ("下される鉄槌")

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部隊任務: 武装機動部隊ニュー-7は、3個の中隊規模の特殊歩兵部隊、1個軽装甲車両中隊、戦車小隊、ヘリコプター部隊、化学・生物・放射性物質・核(CBRN)小隊、戦闘工兵小隊、核兵器専門(NWS)部隊、そして戦闘の専門家と補助職員で構成される大隊規模の武装集団です。武装機動部隊ニュー-7は主に武装生物収容エリア-14の外部に拠点を置き、主要な財団施設での、サイト全域での破綻や敵対勢力によるもの、あるいはその他の同様の破滅的な事件と疑われる収容の失敗事案に対応する任務を負っています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊オミクロン・ロー ("ドリームチーム")

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部隊任務: 財団はオネイロイになる方法を発見しています。そして今、この力は彼らを収容出来るほどの強さとなっています。財団は何十年にも渡って、エージェントたちに1つの意識が他者の意識と結びつく技術を教えています。ごく少数の精神的に頑強な成功者たちが1つの機動部隊として組織されました。この最初の1つが、機動部隊オミクロン・ローです。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊パイ-1 ("シティ・スリッカーズ")

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部隊任務: 機動部隊パイ-1は人口の密集した都市環境、特にニューヨーク都市圏での怪異の調査、収容そして事後の清浄化を専門としています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ロー-1 ("プロフェッサー")

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部隊任務: 機動部隊ロー-1は要注意団体アルファ-388"Alexylva大学"に関係する異常存在を確保、収容、移送することを専門としています。特定の要注意団体による脅威の減少に伴い、機動部隊は異常な学問的努力に対するあらゆる収容に焦点を当てています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊ロー-19 ("キュテレイアンス")

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部隊任務: 機動部隊ロー-19は重大な異常活動がなされている可能性がある金星へ、財団による駐留を確立する目的で派遣されました。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊シグマ-3 ("書誌学者")

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部隊任務: 機動部隊シグマ-3には、広大な異世界各地の放浪者の図書館に対しての探索、理解、そして最終的な収容が課せられています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊タウ-5 ("サムサラ")

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部隊任務: 死した神の肉から生み出された不死のサイボーグクローンであるタウ-5は、魔術的、魔法的、そして超常的な脅威を調査し収容するために、精巧かつ実験的な財団の兵器を利用しています。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊プサイ-7 ("リフォーム屋")

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部隊任務: 機動部隊プサイ-7は諜報活動、収容そして時には異常な建造物や怪異の影響を受けた建造物、特に市街地の住居の取り壊しを専門としています。影響を受けた建造物を財団の管理下に置き、現地の収容チームに長期移管するのに先立ち初期の観察と文書化も行います。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

機動部隊オメガ-7 ("パンドラの箱")

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部隊任務: 機動部隊オメガ-7は協力的な人型異常存在、特にSCP-076およびSCP-105を活用し怪異を確保収容する実験的な機動部隊です。 機動部隊オメガ-7は現在解散しており、存在しません。この項目は記録情報保護管理部の命令により削除されます。

収容支援の対象オブジェクト:
SCP-076
SCP-105
SCP-657
SCP-175
SCP-354

活動報告書:
事案記録

追加機動部隊

自身のアート作品が受理されるのに必要な要件を満たしていない機動部隊は全てここに置くことができます。ここのリストは決して網羅的であると解釈すべきではありません。財団の要求通りに、いつでも新しい機動部隊が創設されては解散されます。あなたが使用する機動部隊を探しているのなら、このリストが役に立つかもしれません。複数記事での使用が判明している機動部隊は、リクエストに応じてこのリストに追加することが出来ます。

エータ-5 ("イェーガーボマー")

部隊任務: 機動部隊エータ-5は、大型侵略者(全高30m以上の実体)の追跡、捕獲、収容に特化した迅速対応ユニットです。次元サイト-172内から展開し、大型侵略者を拘束します。

接点:

ロー-9 ("テクニカルサポート")

部隊任務: 機動部隊ロー-9は財団のコンピュータセキュリティを取扱います。ミーム殺害エージェントがデータ構造全体に潜む可能性がある場合、これは単純な作業ではありません。

収容支援の対象オブジェクト:

活動報告書:

シグマ-66 ("悲惨な炭鉱労働者")

部隊任務: 機動部隊シグマ-66は他の要注意団体から捕獲されたメンバーで構成されています。忠誠心が欠如しているのにも関わらず、財団は結成されたチームからメンバーの専門技術の価値を見出すことを期待しています。

接点:

ユプシロン-4 ("糖衣錠")

部隊任務: 元々は SCP-2559収容の要請により結成されたユプシロン-4 ("糖衣錠")は、疫学的封じ込め、特にミーム発生の封じ込めを課されています。

接点:

スティグマ-9 ("自然発生する歯車、梃子、滑車からの進化")

部隊任務: 壊れた神の教会は歴史的に、自身の生み出す人工物を常に誇りに思っていました。- その信仰は、有形の人工物や奇跡的な物理装置で示されています。その為、教会を陥れる時が来た際に財団はスティグマ-9という鍛冶工のチームを展開させていました。

接点:

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