遠野妖怪保護区 旗章

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旗章(2代目)

 遠野の「と」を印象化した図案を中央に配しており、これは当地に根付く山神様の奇魂くしみたまを表すものです。また、下にある3つの目玉はそれぞれ、人間・人妖・妖怪を表しており、魂と目玉を繋ぐ白線は保護区を取り巻く結界と地脈、種族間の団結を意味しています。配色は初代のものを引き継いでおり、遠野・寒戸郷に広がる豊かな自然が背景の緑に落とし込まれています。


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旗章(初代)

 遠野妖怪保護区の立ち上げ時に制定された旗章です。1945年に発生した寒戸郷への集団移住事件(俗称: 百鬼夜行)の際、蒐集院の麻の葉紋が移動の目印として用いられた逸話を由来としていますが、住民からは長らく「旧態依然」「真新しさに欠ける」等との声が上がっていました。その後、パブリックコメントに寄せられた神託「わろし。」が決め手となり、公募による新デザインの選定が行わることになりました。

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霊話: 人山龍-人山龍-急々如律令(代表)

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