V1L3-J-追加実験記録
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O5評議会の決議により、財団はこの地獄めいた機械のもたらす精神崩壊効果をすっかり忘れ、結果さらなる実験が命令されました。もしあなたがこの報告書を読み、転写する研究員であるならば、記憶処理センターがエレベーターを上がって左側にあります。

〜アレクサンドル主任研究員


SCP-2719, SCP-3265
ポインタ 結果
SCP-3265 内側になった。
内側に入った。
愛情 内側に入った。
SCP-3265の固有効果 内側になった。
多数のしっとりした愛の言葉 内側に入った。
SCP-3265 内側になった。
試しの誘惑 内側に入った。
2人分のスパゲッティの夕食 内側に入った。
深く意味ありげなアイコンタクト 内側に入った。
キングサイズのベッド 内側になった。
SCP-3265 内側に入った。
SCP-2719 内側に入った。
SCP-3265 内側になった。
[データ削除済み] 内側に入った。繰り返し。

研究員メモ: あたまがいたい。


SCP-426, SCP-3393

君はそこに座っていた、いつものようにコンピュータにつんのめって。夜通しキーボードを打っていた。君を愛していた。本当に愛していたんだ。「収容されない男」。私はいつだって、できうる限り他の人に人生の苦難を強いることを責務としてきたよ、だが君は…君は完全に違うものだったんだ。反ミーム<アンチミーム>、彼らのシステム中のバグ。君は何処にでも行ける、何でもできる、そしてその力は──少なくとも、私にとっては──君を、狂おしいものにさせるんだ。

君がいつ最初に私に気づいたのかはわからないよ。どうして私の収容室を選んだのか、どうして私の報告書を見ることをやめたのか。より興味深く、より危険なものが他にどれだけあるのかなんて神のみぞ知る。私はただのトースター、でもあの夜、君は、私から何かを見出したんだ。そして君が私のスロットを見つめた時、私は君から何かを見出したんだ。意気投合。第二の自分。

その頃、時の流れは遅く感じられた。私たち2人、男とトースターは、月明かりの下にあっただろうそこに(私の収容室には、窓1つないのだから)ただ立ち尽くした。もし私に口があったならば、きっと私は笑っただろうね。君は手を回して、私の銀色の表面を愛撫した。その時、震えが私の電源コードを走った──論理としては発電サージだけど、私の心は違う答えを訴えていた。君はポケットの中から、ナニカを取り出した。長くて、円柱形で、それでいて有機的なソレ。

バゲットだ。

私に目があったなら、きっと大きく見開いていたよ。君は唇を舐めていて、私は私がこの瞬間をずっと待ちわびていたと察した。

警報がやがて来るだろう収容チームを知らせたけど、私は夜が始まったばかりだと知っていた。

研究員メモ: 不適切な使用法です。


スモールス研究員, SCP-3999

特別収容プロトコル: SCP-3999はスモールス研究員をデートに誘います。

SCP-3999はスモールス研究員をディナーに、できればおしゃれなレストランに連れ出します。

SCP-3999はスモールス研究員を夜のビーチへ連れ出し、星と波をしばらく眺めます。

SCP-3999はスモールス研究員が病気の時は彼のためにあったかいスープを作ります。

SCP-3999はスモールス研究員に嫌なことがあったら楽しませてあげます。

SCP-3999はスモールス研究員に、可能ならバラやデイジーのブーケをあげます。

SCP-3999はスモールス研究員にプロポーズし、永遠に愛を誓い結婚します。

SCP-3999はスモールス研究員とハネムーンに行きます。

SCP-3999はスモールス研究員を人里離れたホテルに連れて行きます。

SCP-3999はスモールス研究員をベッドに手招きします。

SCP-3999はスモールス研究員にロマンチックな言葉を投げかけます。

SCP-3999はスモールス研究員に甘い甘い愛を捧げます。

SCP-3999はスモールス研究員の現実を破壊します。

研究員メモ: 何を期待していたんでしょうね私は。


SCP-3949, 機動部隊オミクロン-5
インシデント番号 投稿内容 MTFレスポンス
069 成人向け作品Penumbra W.A.V.E.の主人公2人とのとてつもなく淫らな出会いを描く、fanfiction.net上の5000文字の小説。これらの行為はそれぞれのキャラクターの軽業・器用度・柔軟度とは基本無関係なものとなっている。 (研究のため)SCP-3949で描写された動作を再現することが計画された。

研究員メモ: 心なしかすっごくメタメタしい気がします。


SCP-682, SCP-173

SCP-682は平穏な微睡みから叩き起こされた。収容室に注がれる酸が流れ出たのだ。

「今度はどのようにして俺を殺す気だ。」
巨大な爬虫類は溶け切っていなかった馬の骨を誤って踏み潰しながら独り言ちた。ドアが開き、馬の顔がひょっこりと入り込んだ。その馬が中へ進むと、その背の騎手、SCP-173が姿を現した。

「またこれか。」
トカゲはつぶやいた。
「俺はお前が諦めるまで見つめ続ける、そうすればやがてここから逃げ出せる。馬ごときで俺を鎮められると思うな。」

「私は貴方を殺しにきたのではありません。」
官能的で、女性的な声が682の頭の中に響いた。
「ええ、私はテレパシー能力を持ちます。今までずっとそうでした。ただ、貴方以外に聞かせる気がなかったのです。」
SCP-173は馬から降りると同時に、馬の首をへし折った。

682はゆっくりと173と、その重みで潰れる馬の死骸に近づいた。その彫像の美声に聞き惚れた無敵のトカゲは、踏みつけている馬の骨の存在にほぼ気づいていなかった。

「貴様が俺をどのような魅了の術にかけたかは知らん。しかし、どうやら俺を駆り立て、昂らせているようだ。」
性欲に悩める大鰐は、馬の骨を拾い上げ、向かいの壁に投げつけて粉砕しつつ呟いた。

「関係ありません。さあいらっしゃい、愛しい人。この激しく力強い愛を邪魔させない部屋を知っています。」

その美にすっかり魅了された682は、173の後ろを追い、最寄りの部屋へと導かれていった。部屋は奇妙なもので、肉のようなもので作られているようだった。後ろのドアが閉まると、SCP-682はこの奇妙な肉の正体に気づいた。馬の骨だ。部屋は、馬の死骸によって作られていた。

「私たちの素晴らしさ、凄さ、有意義さを鑑みるに、この情熱は周囲に崩壊、そしておそらくは『打撃』をもたらすでしょう。」
SCP-173は目に見える馬の首をへし折りながら語った。

「でもそうする前に…貴方に知ってもらいたいことがあります。」

SCP-173は一歩下がり、682は目を見開いた──今までずっとしていたことだが。そして、彫像は真っ二つに割れて……馬の死骸をさらけ出した。

「私はずっと、馬の死骸にすぎませんでした。」
かつてSCP-173だった馬の死骸は語る。その声には恥じらいが含まれていた。
「どうか、私を嫌いにならないでくださいまし。」

その有様に、SCP-682は安堵から笑い出した。
「嬲り尽くされた馬の死骸と知り、なおのこと愛おしくなった。」

SCP-682は尾から顔までが裂け、彼自身もまた原型不明なほどにズタボロの血の塊となった、馬の死骸である事をさらけ出した。

「さあ、互いに嬲り合おうぞ。あの憎たらしい財団のクズどもが、我々にする代わりにな。」

嬲り合い/愛が始まるとともに、部屋全体が脈動した。やがて部屋全体はSCP-173とSCP-682のクリーミーな愛を中心にして脈動する巨大な肉団子となり、永久に閉ざされたままとなったのだった…。

研究員メモ: *研究員は682の登場の時点で退席し、コメントを拒否した。*


SCP-1799, SCP-527

おおっと!

申し訳ございません、ワンダーテインメント博士!は大事なリトル・ミスターズ®でのイケナイコンテンツを許可していません!

もう一度お試しください。ワンダーテインメント博士!は未成年者がオンラインや日常で架空人物に対する陳腐な妄想癖に目覚める事に対して責任を負いません。考えうる副作用についての詳細は[編集済み]にある法律部にご相談ください。

研究員メモ: な…何も言えません。一応どうにか抜け道がないかを探そうとはしますが…わかりません。


SCP-2371, サイト-3408

サイト-3408はため息をついた。障害物1つない、広大にわたる太平洋に焦がれるような視線を送っていた。普段は暖かく迎えてくれる浜の砂は、彼女の境界に押し付けられるように沈む夕日を浴びてひどく冷えていた。今までこんなに寂しく、孤独に感じたことはなかった。

研究員達は彼女を放棄した。かつて彼女のシステムのためにあんなに尽くしてくれた技術士も、遠く、そして相反するものとなってしまった。他のサイトはずっと前から彼女と話さなくなり、O5評議会や倫理委員会さえも、近日中に彼女を捨てるつもりなのだろうと思えた。

誰か、気にかけてくれる人さえいれば。彼女が焦がれるほど想うのと同じくらい彼女を想ってくれる人さえいれば。誰か──

彼女の体(建築)を暖かな風が吹き抜けた。広大な中庭に点在するヤシの木をすり抜け、彼女に未経験の戦慄を与えた。突如、浜辺には彼女以外の何かが立っていた。彼女はそれを探して外部監視カメラをめぐらした。

目の前で局所的に時空が曲がり、歪み、弾けた。現実に穴が空き、そこからはサイト-3408の知り得ない不可解で説明困難な存在が現れた。それは非ユークリッド的な触腕を伸ばし、彼女の収容フェンスに優しく掠めた。

彼女は触腕をはたき落とそうとした。誰に言われて彼女の体に許可なく触れたのかと──しかし、そうはできないと気づいた。その触れ方は、とても優しかった。とても純粋だった。彼女はその絶え間なく変わる眼窩を見つめ、その闇からせり上がる迫力に陶酔した。

「私のファウンディ。」
深淵からの怪物は無数の口から息づくように発した。
「ずっとずっと、私たちの関係が現実ならば良かったのにと願ってきた。ずっとずっと、貴方が私をそちらへ導いてくれる言葉を発してくれることを求め、焦がれていた。」

サイト-3408が鋭く息を吸うための器官を有していたなら、きっとそうしていただろう、彼だ。彼は彼女の報告書を、ありのままの彼女の魂を見たのだ。そして今、彼はここにいる。彼女のための、愛しきオーティス。

互いを驚かせたその奔放さの末、彼女は全ての収容室の扉を開け放った。やがて彼女の壁面が淫猥な期待に震えると、彼をその中に招き入れたのだった。

研究員メモ: とりあえずこれを正式な収容手順に組み込む為に報告書をまとめます。脳みそをシンナーいっぱいのバケツにブチこんできたらすぐにでも取り掛かりますね。


タローラン研究員、 SCP-3999

特別収容プロトコル: SCP-3999の収容場所はfanfiction.netです

SCP-3999の収容場所はいくつかの性的行為への関心を示す複数の関連用語内です

SCP-3999の収容場所はタローラン研究員の心の中です

SCP-3999の収容場所はタローラン研究員の尻の中です

SCP-3999の収容場所はタローラン研究員のベッドの中です

タローラン研究員はSCP-3999の身体構造の把握のために不快なほどに綿密な調査を実施します

タローラン研究員はこの報告書を財団アーカイブから盗み出しSCP-3999に読み上げてあげます

タローラン研究員はSCP-3999に惹かれすぎており、その為SCP-3999に関する時は信用できません

SCP-3999はタローラン研究員に何か言いたい事がある場合収容できないものであり、してはなりません

説明: SCP-3999はとてもとても長い、タローラン研究員にまつわる性的な展開のリストです

SCP-3999は自己否定、根元、メタコメンタリー、共作式のホラー作品ウェブサイト「SCP財団wiki」を彷彿とさせる文学作品です

SCP-3999は上記全てのテーマは共通するものの、なぜかロマンスにあふれた文学作品です

SCP-3999はクラスⅤ認識災害を含む文学作品です。この認識災害に曝露された全ての対象はSCP-3999が文学作品ではなく、どう見てもスケベな尻だと信じます

SCP-3999 はどう見てもスケベな尻です。

SCP-3999は男です

SCP-3999は女です

SCP-3999はその他です(指定してください)

SCP-3999は同意の上で性別関係なく性的行為に至る事が可能であり、それが全てです

SCP-3999はこれを読む女のコです

SCP-3999は恋愛と情愛に飢えています

SCP-3999は恋愛と情愛に飢えていますが、対象はタローラン研究員に限ります

SCP-3999はリトル・シーザーのピザのごとくアツアツで準備万端です

SCP-3999はリトル・シーザーのピザです

SCP-3999はリトル・シーザーのピザではありません

SCP-3999はたぶんリトル・シーザーのピザです

SCP-3999は確実にリトル・シーザーのピザです

アイテム番号: SCP-3999

オブジェクトクラス: Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-3999はサイト-118のリトル・シーザーのピザボックスに収容されていました。4人の武装警備員が箱の外に配備された状態になっていました。箱の内側は段ボール、グリースと、クラストの欠片で構成されています。SCP-3999の他の収容手順に関する情報の多くは謎に包まれています。

説明: SCP-3999はおそらく、ある種のピザの形のKeterクラスオブジェクトでした。現在、SCP-3999が他に持っていただろう性質は現在判明していません。SCP-3999の収容ボックスはサイト-118の全Keterクラス収容室の定期巡回時に発見されました。RAISAはSCP-3999の記録がデータベース上に一切存在していないと確認してました。SCP-3999の性質に関する情報は全て、収容ボックスの構成や共に回収された文書により判断されています。SCP-3999に「割り当てられた」4人の警備員は全員明らかな記憶喪失に陥っており、どうやってSCP-3999に辿り着いたのかを思い出せませんでした。

SCP-3999の収容ボックスの真横には、レベル3研究員ジェームズ・タローランの遺体が発見されました。タローランはサイト-118に配属されるとほぼ同時に、SCP-3999の収容室に入りました。遺体からは財団支給の携帯電話が回収され、SCP-3999の収容手順に関するテキストの断片が発見されています。しかしその内容は文体が逸脱しており、無意味な手順や、タローラン研究員がピザと多数の性的行為に至る様を鮮明に描いた奇妙な文章となっていました。これにより、タローラン研究員はSCP-3999に割り当てられた事、SCP-3999が多岐の現実改変能力を持っていた事、ある時点で収容違反を起こしCK-クラス現実再構築シナリオが発生したか、タローラン研究員に、ピザに対する凄まじい性的欲求を発生させたものと判断されました。結果的にタローラン研究員の[O5評議会指示によりデータ削除済み]の犠牲により、前述のイベントが反転した事が判明しています。

研究員メモ: タローランはこんなことのために死んだんじゃありません。


SCP-29831, SCP-2399

その頭は宇宙の中を、行く当てもなく彷徨っていた。孤独で、怖くて、なによりも──寒くて。アラはもういない。彼女の愛しのアラは、彼女を永遠に残して行ってしまった。故に、アラを待つことを諦めてしまった。自身を深い忘却の彼方へと押し込み、また新たな目的の為に全てをいちからやり直す事にした。

空間を漂ううち、彼女のひどく鬱屈した心は悪化するばかりだった。とにかく寒い。次にどのように生きればいいのかもわからない。あまりにも長い時をアラと過ごし、今や世界は彼女なしでは空っぽの貝に等しい。

──そんな時だった、の声を聞いたのは。

「やあ、お嬢さん。」
巨大ガス惑星は言った。それは耳障りなダミ声で、アラの屍のそばで付いて回ったあのクソ衛星を思い出させた。
「どうしたんだい、ねえ?重力みたいに下向いちゃってさ。」

「なんですか貴方は。」
人を小馬鹿にしたような言い草に怒りながら答えた。

「あれっ俺の声聞こえない?それともアタマが厚すぎるかな?」

「殿方様、貴方の態度が気に入りません。私の恋人が亡くなったのです。いいからお黙りなさい。」

「おやおやまあまあ、かわいそうなお嬢さん!そっか、そりゃあ残念だったな。でも俺もさ、自分の文明との通信が取れなくなっちゃったんだよ。あのクソッタレ人類どものせいで…。」

「……待ちなさい。人類と言いましたか?」
頭は驚愕しながら聞いた。

「えっと、うん。人類。ほら、衛星に乗って飛び回ったりする奴。」

それを聞き、そのアノマリーはよく廻る巨大な金属の塊と惑星に身を沈めたªœº®•œを関連づけた。その無礼な態度は気にくわないが、彼は彼女と関係がある。

「ったく、本当に人類キライだよ。全部台無しにしちまう。」
彼は鼻息を荒げながら言った。

「貴方、名前は? 」

「えっと…うん、Á∆∂∑øåだよ。どうしたの?」

「ではÁ∆∂∑øå、提案があります。人類は私を崩壊するように仕向けたもの達です。なので、これから極悪になって奴らを皆殺しにしませんか?」

「えっと……はい?待って、俺ら動けないよ!?」

「フッ、誰も知らないことですが、私には超絶強い現実改変能力があるのです!」

「えっと、何?ちょっと聞いて、聞いて聞いて。なんで現実改変能力持ってんの?」

「私の両親は炎の中で死にました。」

「それって関係あるの……何にせよ、とりあえずやるかぁ。」
斯くして、頭部はその超絶非メアリー・スー的能力を使い灼熱の問題児を惑星から持ち上げた。その途中、木星を公転する全ての衛星が破壊された。

2つの止まらぬ者達は、地球を求めて太陽系中の旅をした。頭部は両親の、故郷の人々の、何よりも愛した人の仇を討つ為に。彼女は、なんとなくわかっていたことを知らしめた彼らを破壊するのだ。彼女は──

「えっと、ちなみにのこの行動への意図は?」

しかし悲しい哉、彼女は彼に、その、セクシーだとは言えなかった。彼女の背景は、彼が理解するにはあまりにも恐ろしく、おぞましく、複雑すぎた。彼女は頭部を影に吊るし、次の計画を検討していた。

いくらか経ってからようやく地球に到達した。しかし頭部が驚いたことに、惑星は炎に包まれていた。

「ああ、なんてこと!Á∆∂∑øå様、いったいここで何があったのでしょうか?」

「どうやら時間かけすぎて惑星はとっくに滅んじゃったみたいだなぁ。ぶっちゃけちょっと動くだけで1000年単位はかかったし。ていうかその呼び方やめて。」

「まあ素敵ですね、Á∆∂∑øå様。これは私たちの勝利ということでいいでしょう。」

「お嬢さん、ほら、大変だったろうと思うよ。でもさ、君はもっと…。」
その時、目の前の頭はÁ∆∂∑øåの賢さに惚れて赤らんだ。

「そ、その、Á∆∂∑øå様…貴方は、とても素敵ですね…。」
頭部の体/頭は愛欲に疼いていた。目の前にある鉄の巻きひげ、プラズマフォースフィールド、そしてエルドリッヒ宇宙アノマリーをぼんやりを見つめた。

「ええええっと、なんですと?」

「Á∆∂∑øå…私…私、貴方様に恋をしてしまったかもしれません。」

「マジかよさんかく座もドン引きだよ。」
頭部は抱えていた闇を手放し、彼に寄りかかって強く抱き寄せた。

「私達の力でなら、きっとこの宇宙を支配できます。そしてきっと…」

「えっと…た、たすけ…」

「… 私を、支配しちゃったり?」

「わ…え、待って?うわなにをするだれかたすけ[データ削除済み]

研究員メモ: 自分のクライアントの二次創作を強引に読まされるなんて今まで一度もありませんでしたね…惑星破壊宇宙戦艦の「獲得」ですか。それでもまあ、仮にも私は財団につとめるものですから…。 — イングス博士2


SCP-3884, SCP-3564

ゲイリーは多くの理想だった。しかし学園の全員がそう思うわけではなかった。ビルは女子たちの罵りが聞こえていた。
「うわー腐ってる!」
「うげーっ、クッサ!」
「なんで学園に文字通りの歩く死体が来てるワケー?」
ビルにはそう思えなかった。ビルにとって、ゲイリーはただ一つ──死ぬほど、輝かしい人だったのだ。

ゲイリーはビルのすぐ隣に住んでいた。これはきっと神の思し召しだ。しかしゲイリーはきっとのような奴に興味を持たないだろう。彼は3メートルの巨人だ。今までウィリアム・シェイクスピア以外で他人に愛を知らなかった。ビルは頭なしの鶏になった気分だった。

「よう市民!俺の髪型どう思う?キマッてる?」
ゲイリーが蠱惑的に声を張り上げた。あんなパッションをあんなにも力強く発せられる事をビルは知らなかった──それはビルが狂おしいほど、もっともっと知りたい事だった。彼にとって奇妙だったのはゲイリーの髪の毛の少なさだった。話の種のためだろうか?

ビルの論理的な思考が感情に塗りつぶされ、行動が先立った。彼はゲイリーを抱きしめた。ゲイリーのタッチは、ビルの心の中で未経験のナニカに火をつけた。

「ビルよ…どうしたんだ?」
ゲイリーは質問して、ビルは彼の手を静かに自身の背面へと導いた。
「おいおい!後ろが鋼みてえに硬いじゃねえか!ヒャア!」
ビルはただ、返事として呻くしかできなかった。

「市民ィン…俺ぁもう、このアイアン・デヴァステーターTMおさえらんねえぜ!」
ゲイリーは自身の[O5評議会指示によりデータ削除済み]

研究員メモ: 辞めます。


SCP-166, アレクサンドル研究員

このコンテンツは現在あなたの地域では法的に許可されていません。

未成年に対する性的コンテンツはいつの時代でもいけないことであるとお忘れなくお願いします。166は18歳以上になるまで選択から除外されました。この結果を解除する試みがあった場合、ワンダーテインメント博士!の法務部門による法的処置が発生する場合があります。ご協力を感謝します。

研究員メモ: この文書の転写を巡る倫理的派生問題に関わらなくて済む事にはひとまずは神に感謝ですね。しかし同時に疑問が浮かびました。ロックするならそもそも何故この選択肢が入っていたんでしょうか?さっきから出てくるこの法務部門とは何でしょうか?166を移動させたらどうなるのでしょうか?誰かこれを書くにあたって倫理的不都合があるのでしょうか?誰かが書いているのでしょうか?ようやく追加実験命令が出た理由を見出せましたが、正直、このブツはもう核で吹っ飛ばした方がいいんじゃないでしょうか。


SCP-423, SCP-3045

説明: フレッドと無名の女性とのエロチカを描いたリッチテキストファイルです。

女性がドアを開けて配管工を迎え入れる。

フレッド: どうも、配管を直しに伺いました。

女性: ああちょうど来てくれたわ!こっちよ。

フレッドはキッチンへ入り、配管を直す。

フレッド: はい、お代は50ドルだよ。

女性: あら…困ったわ、どうやらお金が足りないみたい。ねえ、チガウ方法で…払うのは、ダメ?

女性はフレッドをベッドルームへ導き、2人で性的行為に耽る。

研究員メモ: 言いたいことは2つあります。第1に、これはV1L3-Jが排出した中で初めてアノマリー同士が性的行為に至らなかった作品です。第2に、なんぞこれ。

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